ワタクシは還暦を超え、そう大してストレスもためずに毎日を送れていると思う。
酒も飲まず煙草も吸わない。
でも、40歳過ぎから糖尿病を患っていて、毎日3回インシュリン注射を打っている。
血糖値コントロール及び健康のため、毎日1万歩以上は歩いている。
基本的に週に1度は登山に出掛けている。
そんなふうに頑張っているのだが、年をとるとはこういうことなのか、登山に要する時間は、何回登ってももう今以上に早くは登れない、と感じている。
体力的には今の状態をキープするのでもうイッパイイッパイなのだ。
そういやワタクシの母も、60歳あたりで水泳を始め、
あー母は元気で安心やなあ……
と、思っていたことを思い出す。
ダンベル使って毎日運動してたし。
でもいつのころからか、母も心臓が悪くなって80代の今では何をしてもぜーぜーはーはー言っている。
母に「何歳ぐらいが分岐点やった?」と聞いたことがある。
母は
うーん。そうやなあ……。
やっぱり75くらいかなあ。
と、言っていた。
私もきっと大体そのあたりでは今のような活動量は難しくなってるだろうなあ。
山登りは続けたいけど、今の倍3倍くらいの時間を使って、休み休み登るようになるやろうなあ。
ちょっと買い物して料理を作るくらいでちょうどいい活動量くらいになるかな。
もしも父方の血筋ならガンにかかることは覚悟しないといけないし。
(父方はガンが結構ある。糖尿病も父からの遺伝だし。母方は不思議なくらいガンは聞いたことないけど、母以外は短命な方が多い)
ここんとこは立ちくらみがしょっちゅうです。
何かの病気かもしれんけど、60超えたら病気でなくても立ちくらみも多いとのこと(ネットで調べた)。
こないだは右手が震えたし(パーキンソン病も高齢者は罹患率高い)。
動けなくなった時後悔しないように、今はサッカー見に行ったりしておこう。
仕事も、ウィークリーマンション借りて……、なんてそのうちできなくなるだろうから、今の間に後悔なくやり切っておこうと思う。
( ̄ー ̄)
仔羊おばさん