昨日は2か月に1度の通院日。
具体的に説明すると、まずは大病院に行く。ここで診てもらうためには
推薦書
病院の紹介書がないと基本的には診てもらうことができない大病院。
すなわち、ちょっと軽い糖尿病なら「町医者に行け」
「地域のお医者さんに診てもらってください」
となるわけ。そこそこな患者じゃないとかかれないのよ!
そう、ワタクシはその「そこそこな糖尿病患者」であるわけです。
経口薬(飲み薬)だけでなく、インシュリン注射も1日3回打ってます。
もとはずっとかかりつけ医で飲み薬だけもらってたのですが、
HA1c(ヘモグロビンエーワンシー)が7から動かなくなり、すごい痩せさらばえてしまったところで「大病院送り」となりました。
このHA1cですが、正常値は4.6から6.2
ワタクシは40歳でこの病気になり、当時は薬を飲まなくても食事の注意と運動を心がけるだけで正常値におさまっていました。
5.5とかでした。
(*'ω'*)
なんてヨイ子!
それが年月を経て、6になり7になっていったわけです。
で、今通っている大病院にかかることになりました。
しかしその後も血糖値は徐々に上がっていきました。
大体病気の診断を受けてから15年くらいで、悪化が顕著になりました。
それが、その「7から動かない」「自分でも怖くなる激やせ」になった時です。54歳くらいだったかな?
このブログは55歳で始めてるのですが、転職をし、がんばって働いてるうちに
さらに悪化
しました。
HA1cが9に。
9になったところで、大病院の主治医から「入院」を命じられました。
「教育入院」というやつです。
イメージ的には
アル中患者がアルコールを断つため
ヤク中患者がクスリを断つため
の入院に近いです。
血糖の摂取をうまくコントロールするための自覚を持ち、糖尿病について学ぶことを主眼とする入院です。
で、その入院を経てもHA1は9とか8とかでなかなかよくなりませんでした。
この段階で毎日1時間以上歩いたりしてましたが、それでも、です。
で、インシュリン注射を打つことになりました。
もう2年くらい経つかな?
注射を打つと、やはり徐々に血糖値は改善しました。
でも、やっぱり7くらい。
というのが長年続いておりました。
2021年3月に仕事を辞めてから、それが若干改善傾向に。
そして、昨日。
ついに、ついに!
HA1c 6.7
( ゚Д゚)
キタキタキター!!!
素晴らしい!
夢の「6台」です!
こんなに血糖値が下がってくれるなら、やはり復職はしづらいです。
むむ。
ワタクシの予想では、仕事を辞めると食欲に歯止めがかからなくなり、血糖値は上がるんじゃないかと思っていました。
しかし現実は逆で、日々歩く歩数は増え、食事のコントロールも今のほうがしっかりコントロールできているのです。
これは、深刻な問題です。
仕事はしたいのだけど「この良好な状態をキープしつつ」ということにしたい。
……難しいぞ……
( ̄ー ̄)
そう、このことが示している一つのこと。
それは
ストレスは万病のもと
このままの生活をキープする?
健康には替えられないから……。
悩む。
仔羊おばさん