先日は、退職5か月経過で変化のあったことを書きました。
正社員で、そこそこストレスのある立場&仕事内容でしたので、変化としてはストレスから解放されたことによる幸福感がまだまだ強い状態です。
しかし、もちろん太陽がぽかぽか当たる日なたがあれば、その陰もできているわけですから、今日はそのことを書こうと思います。
事前に予想できたこと
一にも二にも「お金」「収入」の減少ですね。
激減ですもんね。
ましてワタクシは失業保険の受給を延期していて、一銭ももらっていません。
お金は出て行くばっかりです。
社会保険は任意継続。これまでは会社と折半でしたが、今は全額負担です。調べると、それでも国保よりは社保のほうが安いんです。持病もあるし、苦しくても払ってます。
(:_;)
年金も国民年金払ってます。
子供の復学につきあって上京、とかは真剣にお金がかかりまして、いやほんま
貯金の取り崩し
をして、なんとかやっています。
飛んでくお金💛
さよなら、お金!
で、ワタクシの年齢で「お金」というとそれは「老後の資金」なわけで…
まあ、生活費は夫の収入でやっているので、ワタクシはまだラクさせてもらってんだとは理解してます。
もっとも、夫がいなくて私と子供だけだったら、きっと仕事辞めていないはずです。
仕事については、夫もかねてから「早く辞めたら」と言っていたので、まあ、こんなもんです。
収入減るやん、と言ったら、夫は「もうそんなんどうでもええねん。不機嫌なほうが困る」と言っていた💦
よほど眉間にしわが寄ってたかな。
(>_<)
長男のほうも「もう仕事なんかせんとメルカリでものでも売ったら」とか言っています。
よほど働いてる私の様子がよくなかったのかな?
(。´・ω・)?
「こんなはずじゃなかった」こと
これはイッパイあるんです。
・再就職への考え方
再就職は、統合失調症の子供の卒論がめどついたら、正社員目指すつもりでいたんです。
年収が減ったって、それこそ保険とか考えたら社員が有利です。
でも、ワタクシの業界あるいはワタクシを雇ってくれそうな企業の常識、その世界の考え方は、しばしば「社員には優しくない」んですね……。
例えば日本語教育機関だったら、残業したって持ち帰りで仕事したって、それが実際には必要な業務であったとしたって、上司が命じていない限りは、それは自主的にやってることと見なされます。だから残業代はありません。
けれども、「ちょっと今から〇〇を手伝え」というような業務は日常茶飯事なワケで、それで残業になったってうやむやです。
現実問題、「では残業代もらえますよね?」なんて、そんな時に言えないし、もしも口に出して言ったらきっと「首切りのネクストバッターズ・サークル」に入るようなもんです……。
( ̄ー ̄)
そんな勇気あれへん
で、なんとなく今は、アルバイトかパートでの復職を考えています。業界も別にこだわりません。ただ、学生時代その他やったバイトの中では、実際にモノを製作したり発行したりする仕事、作業をやる仕事は楽しかった記憶があるので、向いてるかも。
ま、どっちにしても、やっぱ収入は激減💦
・予定では…
予定では、メルカリデビューも、クリーマデビューもしてるはずでした。
会社で働くのと同じくらい家でもがんばれば、小説はすぐに完成し、裁縫をする時間もできるはずでしたが、主婦業はそんな甘いものではありませんでした。
当たり前か。
これだけやってる方もそこそこおられるんだものね。
布財布を作る時間は実質なし。
予定では、小説もとっくに完成してたはずでした。ただ、こっちのほうは進展はありました。
もともと、2009年くらいに書き始めて1年くらいで半分書き終わったあたりで頓挫していました。
それが辞めてからこの5か月で後半を書き進めていて、だいぶ終わりに近づいています。2009年からのことですんで、この進み具合は画期的です!
でも、予定では4月くらいに終わるはずだったんだよな……
そうは問屋が卸さなかったな。
(`・ω・´)
考えが甘かった。
総括
憂うべきは収入ですな。でもそれは辞める前にイチバンに想定していたこと。
わかって辞めたのだから、今さら言う必要もないことです。覚悟の上です。
だから、本音で言うと心配ではありません。心の底から不安だったら、辞めなかったか、即座に就活していたと思います。
これを機会に「人生の洗濯」をしてる感じです。