50~60代女性の転職 from55life

長年のワーキングマザー経験から綴る今

行動変容がさらに変容を呼び

さて、コロナ禍で行動パターンが変わった。

ワタクシで言えば、公共の交通機関を使うのが激減。

通勤してたときも、行きは徒歩・帰りはシェアサイクル。

仕事を辞めた今も、極力徒歩とシェアサイクル。

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すると、この行動変容が次なる行動変容を呼んだ。

それは

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読書時間。

通勤が電車の頃は、その時間に読書をしていた。

出勤時間が遅出の時は出勤前にコーヒーを飲みに行って読んだりとか。

あ!

(・∀・)

ブログを始める前はブログを読まずに本を読んでいた、ともいえるな。

 

今は、子供の付き添いで上京した時、子供は授業-ワタクシは読書。

 

あと、早朝散歩で朝一番にスタバに寄って、そこで読んだりとか。

でも、あんまり時間が見つからなくて、読書のペースはものすごく落ちている。

 

退職後読んだのは4冊ぐらいしかない💦

1冊目

これは同様のテーマの書籍の中でもかなりしっかり構成されていたのでお勧めです。

これはたまたま家に転がってたので読んだ。昔の文学。うーん。古典文学です……。

 

 これは読んだって言うより「楽しんだ」かな。

自分は商売に向いていない、と再確認してしまった💦

台湾の作家の本です。

東京の誠品生活で見つけました。「秀逸な作品」と呼んでいいと思う。

本の帯に

台湾民俗的神話×ディストピア×自然科学×ファンタジー

とありますが、かなり正確にこの作品を表していると思う。

面白さと難解さと、ちょっと重いテーマがのっかっています。

台湾の先住民出身の登場人物が二人出てきますが、台湾の社会構造も直視されているなと感じました。

この作品は読んでみる価値はあるかな。もしもゴミ問題などに関心があれば。

今、これの中国語版を読んでいます。先に日本語で読んだのでちょっとわかりやすくなるかなと思って。

 

次は、恩田陸の「蜜蜂と遠雷」を読もうと思っています。

 

仔羊おばさん