このブログを見てくださる中に、どの程度日本語教師がいるのかワタクシ、わかっていません。
ブログ運営が稚拙なので、多くの日本語教員には届いていないと確信しています。
正直に告ると、日本語教育の世界はそこそこ狭いので、多くの日本語教員の方に届くような運営をしてしまうと、あっという間に校名どころかワタクシの個人名までわかってしまう恐れもあります。
昔、他校の専任の採用に応募したら、2年後には「自分の学校の非常勤の先生がそれを知っていた」という、恐ろしい経験をしたことがあります。
採用試験に応募した、という当然守られるべき秘密が守られていなかった、という動かぬ証拠…。
( ̄ー ̄)
応募する時に、実はある程度覚悟はしていたのですが、大手の学校だったので、ちょっと信用したんです。
そんなもん、したらだめでしたね。
イタイ経験でした。
あ!
前置き長くなりすぎです。
日本語教師のみなさん!
今どんだけ働いていますか?
非常勤講師の方々は、授業が減らされたり、あるいは休まされていたりします?
手続きすれば、「コロナによる休業」ということで、何らか補償がいただけるようです。
我が校の非常勤講師の中に、その申請をして、補償をもらっている方がいらっしゃいます。このブログでは「スギゾーさん」と仮称をつけさせていただいた方。
彼は、正社員に採用されるのだけど、休業補償をもらったほうが収入がいいので、正社員は少し待ってもらってる、という報告を私にくれました。
一方で、ワタクシのように、負担が増えてひーひーいってる先生はいらっしゃいませんか?
もう、仔羊は気持ちの崩壊が始まっています。
週20時間授業を持って(入管の規定の上限ここです)、学生の進学関連の業務をこなして、教務主任という肩書です。
主任らしいことできてないので、もしもワタクシが仮称をつけるなら
「肩書だけ主任さん」にするだろうね。
入管の通達では「コロナによる休校の補講はできるだけ行ったらいいけど、教師の負担が過重になりすぎないように」ってあったよ。
教師の負担は過重になってる。
それは、コロナによる休校はカンケーなくてもね。
とにかく、今、あまりの負担の重さに、やる気も失せそうな毎日です。
仕事があるだけ感謝せんといかんけどね。
この時期をどう乗り切ったらいいのでしょう…。
危機。
仔羊おばさん