あーもー
学生から、授業のクレームが出ました。
私の授業に対するものは、私は学生との面談があって直接聞いているのでそれはいいんですが。
非常勤講師の先生の授業にクレームが出たんですね。
なんていうか、私は主任だから講師の養成にも責任があるんだと考えると、それって重いんですよね。
会議で〇〇人スタッフから、前期、今期とその講師に対するクレームが出たことで報告があって、とにかく何かの形で学生全体へのヒヤリングとかしないといけないことになった。
でもその先生って初級持ってた時は、学生の「心のオアシス」だったんですよ。
そりゃ、人気講師とそうでない講師は必ず出てくるものであるからしかたがないんです。先生って年を食えば大体授業はつまらなくなってしまいます。
ワタクシ自身もそれは感じていて、もう教師としてのピークは終わったかなと感じている。
日本語教育でいえば、初級を受け持っていればクレームは出にくい。
教え方が確立しているし、初級の授業はもう、それだけで楽しい要素が満載です。
中級以降は、小難しい理屈も出てくるし(意志動詞とか無意志動詞とか)、授業内容も変わってくるし、学生の目や要求も上がってきますからね。
授業にしょっちゅう入って、先生へのアドバイスを繰り返すって方法をとればいいんでしょうけど。
そんなことして、「いいや、こんなとこ辞めてやる」になると(なんせ講師給安い!)になると、もっと困ることになる。
ワタクシの見たとこ、ワタクシの学校の先生は全員。平均以上のセンはいってると思うんですよ…。
でも、とにかく、先生方への評価は自分への評価でもあると考えると、またまた
俺ってだめだ(>_<)
のサークルにはまります。
自分を卑下する必要はないんでしょうけど、またまた自己嫌悪というか反省、です。
センセイって大変。
仔羊おばさん