今の職場に転職したことはよかったとは思う。
まずは、給与面で安定した。
ボーナスもあった。
前職は、1年ごとの契約であった。
有名校ではあったし、学生のレベルは今の学校より2段か3段上だったから、そういう意味では充実感はあった。
けど、あの待遇で14年我慢したことは、偉かったけどしなくてよかったことだと思う。
けど、今の職場のよくない点が見えている今、
ワタクシの結論はこうだ。
たぶんどの学校に行っても大差ない。
どこに行っても、何かしらの理不尽がある。
ただ、このブログを見てくださっている方へのアドバイスとしては
年間休日は120日以上のところに行かれることをおすすめしたい。
実は、今の職場(年間休日105日)に転職する前、ネットで調べると「年間休日105日の職場は絶対にやめるべき」という声は複数あった。
それでも、どっかに逃れたい気持ち、雇ってくれた会社に感謝の思いがあってワタクシは転職した。
自己責任だから、文句を言うのは間違っている。
( ̄ー ̄)
ただ、「年間休日105日のところに就職してはいけない」というのは、本当です。
特にワタクシのように
高齢の親がいる。
子供に特別なケアが必要
とか、
趣味をそろそろ楽しみたい
とか、
病院通いをしないといけない持病がある
とか、複数あてはまっているなら、考慮はしたほうがいいです。
というワケで、ワタクシの後悔の一つは
もっと早く転職すればよかった
が一つ目で
年間休日は120日以上のところに行くべきだった
が二つ目です。
105日と120日、年間で15日の違いがあるのですが、
2年だと1か月分です!
その差は、大きいのです!
プライド高い君と
天使さん
は、コロナによる休業と言うことで、12月までフルに給料分の収入が得られ、休んでいます。
ホープ君
ヨボ君は、その2人と同じ収入で、ずっと働いていて、しかも授業負担は前より大きくなっていて、すごい状態です。
ワタクシは給与は彼らよりは上なので、モンクを言ってはいけないのかもしれないのですが、正直キャリアの割には安く買いたたかれてはいると思います。
ただ、この業界の中ではもらってるほうでしょうね。
しかし、この日本語教育業界では、どの学校に行ってもとにかく哀れな状態しか待っていません。
前職は、休みは今より年間で30日以上多かった(年間休日137日!)けど、収入は少なく、勤務時間も不規則でただ働きは今の職場より多かった。
つまり、年間休日137日は実際には120日とそんな変わりません。
土曜も家で仕事、夏休みやら冬休みも持ち帰り仕事あり、でした。
今は年間休日105日でかつ持ち帰り仕事あり、の状態なのでかなりの破たん状態です。
それは、おおいに「ガンガラ上司」のやり方に起因するのですが、この「ガンガラ上司」も創業者によって、例のごとく怒鳴られなじられて吊るし上げられているので、それはそれなりに可哀そうで、何も言えません。
ワタクシの現状を58歳日本語教員の哀れ
とするなら
ガンガラ上司は
61歳・62歳?経営者の哀れ
とでも言いますかね。
でも、給与はきっとワタクシの給与20万プラスだろうと思います。
( ̄ー ̄)
仔羊おばさん