50~60代女性の転職 from55life

長年のワーキングマザー経験から綴る今

58歳日本語教員の哀れ

今の職場に転職したことはよかったとは思う。

まずは、給与面で安定した。

ボーナスもあった。

前職は、1年ごとの契約であった。

有名校ではあったし、学生のレベルは今の学校より2段か3段上だったから、そういう意味では充実感はあった。

けど、あの待遇で14年我慢したことは、偉かったけどしなくてよかったことだと思う。

 

けど、今の職場のよくない点が見えている今、

ワタクシの結論はこうだ。

たぶんどの学校に行っても大差ない。

どこに行っても、何かしらの理不尽がある。

 

ただ、このブログを見てくださっている方へのアドバイスとしては

年間休日は120日以上のところに行かれることをおすすめしたい。

実は、今の職場(年間休日105日)に転職する前、ネットで調べると「年間休日105日の職場は絶対にやめるべき」という声は複数あった。

それでも、どっかに逃れたい気持ち、雇ってくれた会社に感謝の思いがあってワタクシは転職した。

自己責任だから、文句を言うのは間違っている。

( ̄ー ̄)

ただ、「年間休日105日のところに就職してはいけない」というのは、本当です。

特にワタクシのように

高齢の親がいる。

子供に特別なケアが必要

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とか、

趣味をそろそろ楽しみたい

とか、

病院通いをしないといけない持病がある

とか、複数あてはまっているなら、考慮はしたほうがいいです。

 

というワケで、ワタクシの後悔の一つは

もっと早く転職すればよかった

が一つ目で

年間休日は120日以上のところに行くべきだった

が二つ目です。

 

105日と120日、年間で15日の違いがあるのですが、

2年だと1か月分です!

その差は、大きいのです!

 

プライド高い君と

天使さん

は、コロナによる休業と言うことで、12月までフルに給料分の収入が得られ、休んでいます。

ホープ

ヨボ君は、その2人と同じ収入で、ずっと働いていて、しかも授業負担は前より大きくなっていて、すごい状態です。

 

ワタクシは給与は彼らよりは上なので、モンクを言ってはいけないのかもしれないのですが、正直キャリアの割には安く買いたたかれてはいると思います。

ただ、この業界の中ではもらってるほうでしょうね。

 

しかし、この日本語教育業界では、どの学校に行ってもとにかく哀れな状態しか待っていません。

 

前職は、休みは今より年間で30日以上多かった(年間休日137日!)けど、収入は少なく、勤務時間も不規則でただ働きは今の職場より多かった。

つまり、年間休日137日は実際には120日とそんな変わりません。

土曜も家で仕事、夏休みやら冬休みも持ち帰り仕事あり、でした。

 

今は年間休日105日でかつ持ち帰り仕事あり、の状態なのでかなりの破たん状態です。

それは、おおいに「ガンガラ上司」のやり方に起因するのですが、この「ガンガラ上司」も創業者によって、例のごとく怒鳴られなじられて吊るし上げられているので、それはそれなりに可哀そうで、何も言えません。

 

ワタクシの現状を58歳日本語教員の哀れ

とするなら

ガンガラ上司は

61歳・62歳?経営者の哀れ

とでも言いますかね。

でも、給与はきっとワタクシの給与20万プラスだろうと思います。

( ̄ー ̄)

 

仔羊おばさん