おはようございます。
読みにくい文ですみませんが、キャリアアップについて考えていきます。
ワタクシは現在、58歳です。
それまで専任教員として日本語学校で働いたキャリアが長かったのですが、
昨日書いたように、ワーキングマザーだった頃は、
キャリアアップについて
考える時間はなかったし、
実際、望んでもいなかったというのが正直なところかなと思います。
もちろん、「正規」「正社員」などは望んでいました。
非常勤講師時代に、「常勤講師になりませんか?」と声をかけられた時には、ですから
ほいほい💛
( ̄▽ ̄)
と、ノリました。
それもキャリアアップかと言えばそうですよね。
しかし、常勤(専任)時代に結構な数、体験しましたが、この
非常勤→常勤ですら、断る方は実際、多いんですよ。
常勤になると、やりたくない仕事もかなりやらないといけなくなるから、それが嫌。
というのがメイン。教える業務以外にも、失踪学生の追いかけとか、「あれやったらいかん、これやったらいかん」とかの指導とか。
次に、たぶん収入の問題。「103万の壁」とか「130万の壁」とかがある。
これのために年末
「給料減らしてほしい」とか言う人、いたもんな。
これが現実。
キャリアアップ
で、ワタクシが強く感じているのは、いわゆる“女性”の人生に「最適解」がいまだない、ということなんだと思うんです。
キャリアアップ=幸せ
が成り立たないところに、この問題の根深さがあると思っています。
今、若い方はこういう疑問など持たず、子供ができてもキャリアを追いかける方が増えているのかなとも思います。それは良いことだと思います。
けど、どうなんでしょうね?
それって東証一部上場とか、ごく一部の「幹部に理解のある会社」に限られてませんかね?
今日はここまで。
仔羊おばさん