さて、我が職場は、一人また一人と
辞める決断をしていく、ちょい〇ラックな1企業です。
昨日はわが「じいじ上司」にジェジュン(仮称)が辞めると言っている、と報告に行きました。
「どこの企業に行ってもまたおんなじだ」(そりゃそうよね)
「どこでも3年は勤めればうまい仕事のやり方もわかり、業務はおのずと軽減できる」
など、おそらくはジェジュンに言いたいのであろう文言がワタクシに投げかけられました。
皆さまはこれらの発言、どう思われますか?
ワタクシは
「どこに行っても同じ」は、そうだと思うんです。
ジェジュンの仕事に対する考えは、要は
「自分さえ快適に働ければそれでいい。頑張る気はある。」
です。ワタクシのように昭和的な雇用環境を潜り抜けてきた者から見ると、ジェジュンの考えは、かつての(日本語)非常勤講師の考えに似ています。
今は、専任でも同じような考えでいる、ということは日本語教師の雇用環境もずいぶんましになったってことです。
でも、ジェジュンを辞める気に追い込んだのは、結構ワタクシにも大きな責任があります。
彼は頼れるヤツなので、結構仕事をさせているのです。
その点、トシさんなどは「書類仕事ダメ」で、ワタクシはかなり助けていましたから。
「3年間は勤めろ」
命令できるの?が、ワタクシの正直な感想。
でも、ワタクシは平成の30年で5回だか6回だか転職を繰り返した
大うつけ者
ですから、ワタクシに聞いちゃいけませんて。
ほんと、正直に言いますが、私がジェジュンに辞めてほしくないのは、自分が大変にな
るからであって、ジェジュンの幸福のためには、こんな会社、さっさと見切りをつけてもうちょっと待遇のいい会社に行ったほうがいいと思ってます。
こういう私の考えが、無言のうちに彼に伝わっているのだと思う。
マリーさんも去った。
スギゾーさんも去る予定。
トシさんも去る予定。
10月ちゃんも12月で辞める。
私も半分辞めかけ。
たぶん、主任であるワタクシが無能なゆえではあると思います。
昨日、「ブラック上司」解説のサイトで
「伝えるべきことを伝えていない」の文言を読んで、はっとしました。
忙しさにかまけてそこんところが今、できていません。
待遇にしても忙しさにしても、ワタクシがじいじ上司と喧嘩してでも改善を要求するとかすればいいのに、それをしていない。
唯々諾々と従っている。
言い訳はいっぱいありますよ。
最近は「トイレを我慢して仕事をしていた」から。
それぐらい仕事が増えていたから。
そんなこんなで、今日は、反省。
オレはダメだ(>_<)
けど、どうなんでしょ?
ワタクシがじいじ上司にジェジュンの1件を話に行った後の正直な感想…。
やっぱ、何言ってもあかんわ。
感覚がずれまくり…。
しんどすぎる仕事を抱えては私生活は破たんする。
それがわからない方には何言っても無駄。
3年も私生活破たんのまま過ごすことは難しい。
仔羊おばさん