今週のお題「急に休みになったら」
面白いお題です。
ワーキングマザー時代、台風やなんやで突然学校が休校、ということもそういえばありました。
ワタクシは日本語学校の専任教員でしたから、そんな場合も出勤し、非常勤の先生や自分の受け持ちのクラスの学生たちに(大体5~6クラス分)「学校に来なくてよい」という電話連絡をしないといけませんでした。
今なら、グループラインで一斉に連絡できただろうから、それだったらラクチンでしたよね。でも、当時は電話。
台風などで学校が休校になるということは、自分の子供の学校も休校になるということですので、仕事が一段落したら「すみませんがお先に……」と言って帰らないといけません。
そう。
その間、ワーキングマザーの自分の子供は、学校から自分のうちに自分で帰らないといけません。
教師の子供ってこういう時、ちょっとかわいそうですね……。
ともかく、急に休みになったとして、まあその日は主婦業務を変わらずこなすかんじでした。
ところが、学校の授業スケジュールに変更が生じるので、仕事は増えます。
スケジュールを変更して、各先生および学生に配布し直す、という工程が増えて大変でした。
まあ、「急に休みになったら」は「急に台風が来たら」ではないので、まあ、そういう授業スケジュールの変更とかややこしいことが増えない、という前提で考え直しましょう。
やはりワーキングマザーというのは、急に休みになったからって子供の世話が減るということはないため、休みになったら家族や子供関連の何かをこなすということになると思います。
服を買いに行くとかでも、今にして思えば「仕事上で不都合のない服」を選ぶということだから、半分は楽しくても半分は仕事のため、という作業でしたよね。
子どもが小学生だったら「子どもを連れて遊びに行く」というのもありますけど……。
子どもが中学や高校だったら、学校に行ってる時間帯は自分の自由になりますね。
そういや「猫の形のデジカメケース」作りにハマった時期がありました!
(デジカメの時代でした……)
NHKの「すてきにハンドメイド」という番組で紹介してたもので10個以上は作ったんじゃないですかね。
バザーとかに出品して、今手元には一つも残っていません。
こういう感じだったかな……。
あとはサッカーの試合の撮りためたビデオを流し見したりしたかな。
まあ、ワーキングマザー時代は休みになったからって家事からは逃れられないから、家にはりついてたと思います。
仔羊おばさん