病気というものは闘うものではなく、共存するものなのかもしれません。
私自身は糖尿病なのですが、病気とは「付き合う」感覚が一番フィットします。
私は毎食前にインシュリン注射と服薬、食後の服薬、あと一日一回のインシュリン注射が別にあります。
それと一日二回、血糖値を測定する。
もうすっかり習慣化していますが、それでも最近は外出先でこれらをするのがめんどくさくて、昼外に出ていても、できるだけ家に帰って昼食にするとかしています。
子どもの統合失調症のほうは薬が更に増え、奇々怪々な言動は減った……けど、また今日は独り言や食欲の減退、妄想などがぶり返していて、まさに一進一退です。
「闘う」がなんかぴったりきます。
ワタクシはですね……。
なんか今日はしんどいのです。
夕方には悲しい気持ちがぶり返してきました。
夫は「ちょっとは笑え」的なことを言ってきますが、人間、そうそうも笑っていられません。
ワタクシも「口角上げたら幸福が寄ってくる」みたいなことは信じていて、極力そう心がけて生活をしていますけど、今日は無理です。
夫がいてくれて、子供のことはかなり安心できるところがあります。
私より夫のほうが息子の気をそらすのがうまいし、付き合うのもすごいなと思う。
私一人なら子供の病気は間違いなく悪化です。
ダメ親です……。
苦しむ私です。
仔羊おばさん