さて、ワタクシこと「仔羊おばさん」は55歳で正社員就職し、59歳でその職場を去り、60歳を目前に控えた今、「再就職したいけど、ほかのこともしたいし…」と、悩んでいます。
子どももほぼ育ち、住宅ローンの返済も終わっており、貯金も少々あり、夫もまだ働いているからこそ、そんな
のほほんと
していられるのです。
しかし、まだ「就活を阻むもの」があります。
それは「病気・体調」「健康寿命をいかに伸ばすか」です。
(´・ω・)
真面目な話です。
また、これは他の50、60代の方にも多く訪れる迷いなのではないかと思います。
ワタクシは「糖尿病」という病気の持ち主です。
40代で発症し、しばらくは血糖コントロールもうまくいっていましたが、そのうちうまくいかなくなり、症状が重くなりインシュリン注射も今は打っています。
この病気は運動と食事が血糖コントロールの重要なカギを握ります。
で、なんと、仕事を辞めてからのほうがこれがなんと、血糖コントロールが良いのです。辞める前は、仕事がなくなったら際限なく食べちゃうんじゃないか……と心配していました。でも逆の結果です。
また、自己肯定感なども辞めてからのほうが向上しています。
「ストレスからの解放」確かにあります。
ワタクシの場合、ここで自分でも予想してなかった一つの変化は「体を動かす作業系の仕事が魅力的」になったりしていることです。
健康上の必要がそうさせるんですよね。
体を動かして汗をかくような仕事の方が健康寿命の長期化には良さそうです。
また、「一日ごとに一つの終わりがある」「完成までの時間が短い」なども達成感が得られて、喜んでできそうです。
でも雇うほうにしたら「え、こんなばあさんに体力仕事?無理無理!」だと思うんですよね。
でも、これまた以外にも、辞めてからのほうが体を鍛えているので、今のほうが体力的に強いんですよ💦
もちろん、めっちゃハードな体力仕事は難しいんでしょうけど……。
ちょっと話が脇にそれましたね。
(>_<)
ともかく、仕事をしていないほうが血糖コントロールがよく、体調良く健康的。
うーん。この状態をキープしつつ働けるところって……
どんなところなんでしょう?
さ迷える50代最後の日々です。
仔羊おばさん