いやこれは、自分はもともと65歳まで正社員で働くつもりで全く考えていなかったのですが、息子の発病と勤めてた会社が「ちょいブラ」(ちょっとブラック)だったのを契機に早期リタイアするはめになってしまい💦
その後失業保険をもらいながら仕事をぼちぼち探していたら、
結局
安いバイトでフルタイム働く
というところに収まりました。
これが「安いもの」「お買い得品」を生み出しているんだな。
というのが、正直な感想ですかね。
でも、65歳定年後、
年金もらえるから収入は少なくていい
フルタイムでなくて週3~4回、一日短い時間でいい
という供給側の事情と
安く真面目に働いてくれればそれがいい
という需要側の事情が合致して。
かつ若者がチョー少ない。
という社会情勢が合致して。
年寄バイト
がわんさか働く日本……という構図に。
こんなんでええんか?
ってのは、ワタクシでなくても誰でも直感的に疑問を感じると思う。
安いお買い得品を楽しむ裏には低賃金で働く人の存在が。
まだワタクシのような業務はいいですよ。
運送業界の労働環境改善は、保育・介護・教育業界とともに絶対に必要な改善です。
なんでも「送料無料」になるからと買い物をするのはどうなのか?
ワタクシは買い物をたくさんしても「送料無料」じゃなく「送料込み」にしかなってないのをみんなが自覚することは第一歩で、その次に「送料は全て別途支払う」世の中にしないといけないと思います。
そんな考えに至ったのはやはりバイト生活に突入してのことです。
こういう社会問題に気づけたのはよかったことかな。
仔羊おばさん