先日はぐちぐちと愚痴を書いてしまった。
しかし書いたことで整理もついたし、今日はまた一段深く、自分の状態を知ることもできた。
今日は心機一転、また就活を再開する気になっている。
まず、私は「働いていない」ことに罪悪感を感じている。
で、就活をしないこと自体「自分はだめだ」と思っている。
だから、就活はしたほうがいい。
不採用は仕方がない。
で、なんで働くのが嫌だと感じるのかと言うと、掘り下げると原因は二つあった。
一つは、「もうやり切った」=燃え尽きた。
これは日本語教師の仕事に関してであって、2015年あたりですでに燃え尽きていたのだが、その後も転職したりして頑張り続けているうちに、どうやらすっかり燃え尽きてしまったようだ。
なんか、もう自分が「カスカス」なのだ。
日本語教師の職に復帰するほど元気になっていない。
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もう一つは、どうやら「心に傷」を負ってしまったようで、新しい職場に入るのが怖くなってしまっているのだ。
50~60代あるあるかもしれない。
「人間関係に悩んだことがある」のは、この年代なら過去にあって当然だ。
ワタクシは、実は若い頃はそういった経験がなかった。だから転職が怖くなかったのかもしれない。
けど50代では、人間の怖さを感じる体験が遅まきながらあったし、最後の職場の「ガンガラ上司」みたいに「部下はたたいてナンボ」と思っている人物と接してからは、どうも「人間怖い」と感じるようになった。
今はまだその影響から抜けきっていないのだ。
転職は、多くの出会いもあり、気づきもあり、視野も広がり、新鮮な体験も待っている。
結構ステキな体験も多い。一方でやはりリスクもある。
たまに「こんな人できれば生涯遭遇したくない」という輩(やから)に出くわしてしまうこともある。
ガンガラ上司の問題は、実は社自体の問題で、ワタクシがいた社では「ガンガラ上司」のように、部下が次から次へと辞めていくような人材の評価が高かったのだ。
そういう「部下をつぶす鍛える上司がいい上司」という幹部の考えがあった。
そんなことも考えたら出てきて、整理がついた。
で、今週は新たに3件応募をしている。
働く目的も「健康増進」でいこうと思う。
(^◇^)
還暦には大事なキーワードだ。
仔羊おばさん