50~60代女性の転職 from55life

長年のワーキングマザー経験から綴る今

心機一転 再び進む

先日はぐちぐちと愚痴を書いてしまった。

しかし書いたことで整理もついたし、今日はまた一段深く、自分の状態を知ることもできた。

今日は心機一転、また就活を再開する気になっている。

 

まず、私は「働いていない」ことに罪悪感を感じている。

で、就活をしないこと自体「自分はだめだ」と思っている。

だから、就活はしたほうがいい。

不採用は仕方がない。

猫 不採用 に対する画像結果

で、なんで働くのが嫌だと感じるのかと言うと、掘り下げると原因は二つあった。

一つは、「もうやり切った」=燃え尽きた。

これは日本語教師の仕事に関してであって、2015年あたりですでに燃え尽きていたのだが、その後も転職したりして頑張り続けているうちに、どうやらすっかり燃え尽きてしまったようだ。

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なんか、もう自分が「カスカス」なのだ。

日本語教師の職に復帰するほど元気になっていない。

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もう一つは、どうやら「心に傷」を負ってしまったようで、新しい職場に入るのが怖くなってしまっているのだ。

50~60代あるあるかもしれない。

「人間関係に悩んだことがある」のは、この年代なら過去にあって当然だ。

ワタクシは、実は若い頃はそういった経験がなかった。だから転職が怖くなかったのかもしれない。

けど50代では、人間の怖さを感じる体験が遅まきながらあったし、最後の職場の「ガンガラ上司」みたいに「部下はたたいてナンボ」と思っている人物と接してからは、どうも「人間怖い」と感じるようになった。

今はまだその影響から抜けきっていないのだ。

転職は、多くの出会いもあり、気づきもあり、視野も広がり、新鮮な体験も待っている。

結構ステキな体験も多い。一方でやはりリスクもある。

たまに「こんな人できれば生涯遭遇したくない」という輩(やから)に出くわしてしまうこともある。

ガンガラ上司の問題は、実は社自体の問題で、ワタクシがいた社では「ガンガラ上司」のように、部下が次から次へと辞めていくような人材の評価が高かったのだ。

そういう「部下をつぶす鍛える上司がいい上司」という幹部の考えがあった。

 

そんなことも考えたら出てきて、整理がついた。

 

で、今週は新たに3件応募をしている。

働く目的も「健康増進」でいこうと思う。

(^◇^)

還暦には大事なキーワードだ。

 

仔羊おばさん