50~60代女性の転職 from55life

長年のワーキングマザー経験から綴る今

上司に意見したい時

他の人はどうしているのだろう?

「上司に意見したい時」…

ワタクシは今、「ガンガラ上司」に意見したい気持ちになっている。

 

正直に言うと、上司のやり方というか、とにかく誰かに「ガンガラ」注意する、というやり方が、ワタクシの職場と同僚を、間違った方向に持って行ってると思うのだ。

彼は「ガンガラ」怒るので、みんな「ガンガラ怒られることを避け」ようとして、それをメインに仕事をしてしまう。

ワタクシもそうだ。

別に反省文を書かせなくてもいいような学生に反省文を書かせたのもそう…。

ワタクシは、あえて反省文を書かせず、そのことをガンガラ上司に報告した。

すると、案の定というか、そのことについてメールが返ってきて、反省文を書かせていないことを責められた、

反省文を書かせるほどでないことや、同僚も一致してそのように言っていることを書いて、バトルしても良かったのかもしれないが、ワタクシはそれがめんどくさくなった。

そのメールを見て15分、この反省文を書かせるくらいなら、辞めてしまおうかと、またまた幼稚で短絡的な「辞めたい病」を発症した。

いや実際、今も発症中。

結局、同じ職場の仲間にこのことを伝えて、そうこうするうちに自分も落ち着いてきて、結局、ワタクシは仕事を続けることを選んだ。

だって、同僚にしたらこんなことでワタクシの辞めた尻拭いをさせられたら、とんだとばっちりだもんね。

でも、ガンガラ上司のもとで働いて、続々辞めていく人たちの気持ちがわかったわー☆

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その後、ワタクシの同僚が「ガンガラ上司に見られたら具合悪いから」という理由で、一番後ろの席で寝ている学生を起こしているのを見て…

 

仕事って怒られたくないことを中心にやるもんじゃないやろって…

思ったワケ。

教育って、そういうもんじゃない。

怒られるのが嫌だからじゃなくて、その学生のために、を思って「これ言わなきゃ!」と感じて、言う。

伝える。

自分の伝えたいメッセージを伝える。

こうしたら、もっと幸せな人生歩めるんじゃない?

 

たとえば、宿題をやる、出す。一つとっても、それがその人の明日につながるという信念あってこそ

「出せ」と言えるんだよね。

 

ワタクシの考える教育とは、そういうものですけど。

学生には国際人になってほしい。

グローバルな視野で生きてほしい。

そういう意味で大人になってほしいし、成長してほしい。

 

だから、「ガンガラ怒るな」と、伝えたいのだ。

上司の顔色を窺って働く、というのは「違う」と思う。

( ̄ー ̄)

ウン

 

仔羊おばさん