このブログは「仕事」「還暦」「ワーキングマザー」「労働含む社会問題」などをキーワードに綴っている雑記ブログです。
が、今日はちょっと趣向を変えて「ええもん」ご紹介をしようと思います。
まず、ワタクシこと仔羊おばさんが、
1.これまで60年の人生で最もおいしいと思ったベーグル
写真を見たっておいしさはわかんないですよね。
( ̄▽ ̄)
ベーグルのおいしさを、どう伝えたらいいか?
ここのベーグルのおいしさは、「おやつとしてのベーグル」ではなく
「食事としてのベーグル」
のおいしさです。
すごくみっちりときめが詰まったベーグルです。
プレーンの場合、甘さはむしろほとんどなく、食べ応え満点です。
日本全国各地に降ろしてるそうなんですが、それもうなずけます。
場所は大阪の谷町四丁目というところにありますが、メインストリートに面してなくて、場所はわかりにくいです。
今はコロナで旅行もあまり気が進まなかったりするので、私は日本全国の飲食店経営の方にお勧めしたいです。
イートインでベーグルサンドもやってますが、私は糖尿病のカンケーでイートインは利用したことありません。
血糖値の関連で言えば、ベーグルでもものによっては血糖値があがっちゃいますが、ここのは大丈夫です。御飯感覚でいけます。
食べ過ぎなけりゃ大丈夫です。
2.お次は映画です。
少々「ネタバレ」あるので、イヤな方は読み飛ばしてね。
貼っといて何ですけど、予告を見てもこの映画の良さはわかんないかも。
少なくとも私はわかりませんでした。あらすじを読んでも、ピンときません。
でも、この映画は
ものすごく
ものすごく
もんのすごく
良いです!
映画にもいろんなタイプがありますが、これは繰り返し鑑賞に向くと思います。
……てか、私はまた繰り返して見たいです。
脚本がすごい。
チェーホフの「ワーニャ伯父さん」という戯曲もモチーフになってるのですが、その戯曲の演劇も見たいと思いました。
でも、戯曲を読んだり演劇を見たりしただけではそんなに感激しなかった可能性も高いです。この映画でスポットライトが当たり、
チェーホフてすごいねんな!
( ゚Д゚)
と、思った次第です。
あれ? 村上春樹の原作じゃないの?
と思った方。
私は原作は読んでませんけど、確かに「ハルキ」らしさもあります。
結婚何年も経った夫婦が、あんなねちねちセックスしますかね?
セックスについて、あからさまに大の大人同士が臆面もなく話しますかね?
あたしゃ疑問です。
ごめん、それが「ハルキらしさ」と感じる時点でワタクシはハルキストではありません。でも、村上春樹の小説を読むと「セックス」って必ず出てくるんですよね。
きっとそれが「鍵」になってるということなんでしょうか?
はて?
(。´・ω・)?
しかしなんでここで書いたかというと、この映画は親子でほのぼの見られないからです。
ご用心、ご用心。
たとえ子供が大人に育っていても、親子で行かない方がいいかと思います。
同じ理由で、テレビで家族でほのぼの見られるとは思えませんので、一人で映画館で没頭して見るのをお勧めします。
R-12ですけど、13歳に見せてもいいんですかね?
私は保守的なのかなー。やめといたほうがいいと思うけどなー。
私は夫婦でも行きたくないな。
夫から感想も聞かれたくないです。
メインテーマは全然いいんですけど、そういう「ハルキらしさ」って私は受け入れがたいんですよね。
でも、それを凌駕して余りある素晴らしい映画作品でした。
俳優さん、女優さんも見事にハマってます。
衣装もすごいな。この衣装しかないもんな。
「音」の設計も見事ですよ。
アカデミーの作品賞でも遜色なかったと思います。
作品賞や脚本賞に輝かなかったのは、(私が思うに)やっぱり「ハルキ寄り」なところが若干不自然に感じられてしまうからではないかと思う。
それと、1回見ただけでは味わいつくせない情報量の多さと深さがあります。
それもこの映画の魅力ではあるんですが……。
3.アップルパイ
またまた「食いもん」恐縮です。
いやーここのはおいしかった!
特にこの写真のが。
でも、血糖値は上がるしなー。
てことは普通の人が食べたら太るかも……。
(>_<)
でも、何年に1回かのおいしさを感じました!
店舗は東京中心です。
以上!
「ええもん」ご紹介でした!
仔羊おばさん