2021年3月、子供の病気を主な理由として仕事を辞めて9か月が過ぎました。
その間、持病の糖尿病はかなり血糖値コントロールが良くなり、ものすごく再就職が気持ち的にも難しくなっています。
年齢的にももちろん難しいですよね。
( ̄▽ ̄)
朝は4時ー5時に起きて、1時間以上の散歩。
そこから始める毎日は日々充実しています。
お金の問題を除けば、できれば仕事は辞めといたほうが健康的に過ごせそうで良いのですが、まあできるならばもう少し世の中に貢献したい気持ちは持っています。
とはいえ。
時間が過ぎれば過ぎるほど、
なんであんなに自分を犠牲にして働いていたのか?
(。´・ω・)?
と反省するキモチがどんどん湧いてきます。
勤務時間以外に持ち帰りで仕事をしてた。
残業はそんないっぱいしてたわけじゃないけど、
残業はあっても残業代はない
という世界でずーっと生きてきていると、テレビのニュースなんかで見る「残業代がないと生活やっていけない」という報道が、どうにもこうにも実感できないでいました。
自分自身も実際、大学卒業して最初に就職した会社はちゃんと残業代が出ていた。
後の会社は、仮に残業代が出たとしても
事前申請で決まった分だけ支給
で、後は突発的に何が起ころうが残業代はなかった。
よくもそんなんで文句の一つも言わず、かつ「仕事があるから」「仕事に差し支えるから」という理由で好きなサッカー観戦も控えたりして。
いや、夫にもどんだけ八つ当たりしたことか。
機嫌もずっと悪くて。
なんやろ。
あんなに機嫌を悪くしてまで持ち帰りの仕事をして、家でも「あーあと何分で晩御飯作らないと!」とか「銀行行かないと!」みたいに時間に追われ。
それを上司に訴えるでもなく(そんなことして煙たがられるのがイヤで)。
そんなにまでして働いても別に成果が上がるでもなく(学生の成績が上がるでもなく)、美貌でもないおばば社員の評価は上がるでもなかった。
9か月が過ぎ思うことは、せめて持ち帰り仕事の時間はいちいち報告してりゃよかった。ってこと。
( ̄ー ̄)
アホやった。
結果、部下も後進も守れなかったんではないかと反省する。
最近ようやく
「人間・仔羊おばさん」が戻って来た気がする。
そして、長らく自分がそうだったように
好きなことも我慢して仕事をしてくださっている世の中の多くの方に、
心からの感謝をしたいと思う。
<m(__)m>
ほんと偉いよ、みなさんは!
感謝、感謝でございます!
ところで就活のほうは、力が入らないながら履歴書送ったりしてみています。
でも大抵は
なしのつぶて
が多いかな?
仔羊おばさん