ワタクシは1962年生まれなのだが、小学校の夏休みの宿題は
「なつやすみのとも」という問題集と、もう一つは
「なにか作ってくる」だった。あと、絵日記とかあったかな?
ワタクシが作ったのは、画用紙に水彩絵の具で色をつけて「ケーキに似せたもの」とか作ったんだった。めっちゃケーキ食べたかったの。
そんなに褒められるようなものを作ったことは一度もなかった。
友人の中には、ヤクルトの空きボトルとプラスチックの下敷きを使った「バッグ」を作った子がいて、それはそれは感動した。
夏休みが明けると、そうやってクラスの生徒が作った作品を並べたりした。
「自由研究」なんか、やった覚えは全くない。
もしかしたら「朝顔の成長」とかやったかな?
でもそれは大抵他の子も同じことを家でやってて、自分だけのテーマで調べるとかはなかったと思う。
だけどもしも、自分が小学生で、「自由研究」をするとしたら、何をするか、3つくらいは考えてみたい。
まずは、自分の一番知りたいことを調べる、でいいんだと思うんですよ。
例えば今の私だったら、「日本の女子サッカーチームをどう強化するか」とかね。
でも、もしも自分でテーマを思いつかないならきっと下記の3つをやってみるかな。
1.どんな雲が空に現れるか。
雲の種類とか名前とか調べる。空の絵をいっぱい描く。
2.たこ焼きの具は本当に「たこ」が一番なのか? ーいろんな具材の食べ比べー
これだったら、中の具材を変えて、一家でいろんなたこ焼きを食べられそうなのでいいカンジ❣ お母さん、協力よろしくお願いね~~!
3.市販の100円チョコの成分比べ。成分について調べる。包装紙集めて貼り付ける。きっと楽しい。
チョコも食べられるし。
( ̄▽ ̄)
問題は、親がチョコ代をくれるかどうかですよね。
チョコ代の調達に一番苦しみそうですのであえて「100円」に限定したのですよ。
高級チョコまで入れちゃうとスポンサーが現れずに企画倒れになっちゃいます。
(「もらったお年玉で払え!」とか言われそう)
もしも極貧家庭で、チョコ代もクソもないくらいの家庭環境だったら、
「毎日の自分の食糧記録」にするかな?
私だったらそれくらいやりかねないな。
でも、そういえば「毎日の食べ物の記録」って……糖尿病の食事指導の時に毎日記録して書いて行ったやつやがな💦
現実の反映やな。(>_<)
正直に書いて行ったら怒られるし、ウソを書いたら血液検査でばれるし、糖尿病患者も大変!って思ったわ。
とにかく、夏休みは楽しいことが一番だと思います。
私が小学生の時は「プール開き」とかで、ほぼ毎日泳ぎに行った記憶がある。友達と待ち合わせて学校に行って、ひと泳ぎしてまた、夏の強い日差しの中、帰ってくる。
濡れてる髪が帰りにどんどん乾いていくんだよね。
耳から水が出てきたりね。
台湾で「童年」って歌があるんですけど、そういう、ものすごく懐かしい子供時代を歌った歌です。
映画だったら、この作品がワタクシの子供時代に近い!
仔羊おばさん