50~60代女性の転職 from55life

長年のワーキングマザー経験から綴る今

「もしも」と考え始めて、結論は「だから戦争はなくならない」となった。

もしも自分がプーチン大統領だったら、自分がゼレンスキー大統領だったら、と考える方も多くいらっしゃると思います。

猫 大統領 に対する画像結果

ワタクシもそんな中の一人です。

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戦争が始まってしばらくした時、もしも私がプーチン大統領だったら、と考えました。

ワタクシなら、ウクライナがロシアを嫌い、NATO加盟を希望してると知ったら、すっかり悲しくなってしまい、くよくよ考えます。

「やっぱり自分がだめなんだ。こっちサイドに来てくれるような国にできてないからだめなんだ」

と、弱気です。

世界中の人がこっちサイドについてくれるような国づくりが自分の仕事だから、

それができてない自分は大統領として無能だ

とくよくよするだろうと思いました。

で、あっさり権力の座から追われて終わりです。

戦争なんてしかけるところに行きつきません。くよくよ悩んで終わりです。

猫 くよくよ に対する画像結果

もしも自分がゼレンスキー大統領だったら、ロシアに責めて来られたら、そしてウクライナの国民が逃げ出さないといけないような事態になったら、あっという間に戦争を止めて、自分の命をロシアに投げ出して、負けます。

ウクライナの国民には、

とにかく今は負けて生きることを選びましょう。死なないでください。

むちゃくちゃな傀儡政権でも今生き延びた者が勝ちです。

ほっといても独裁者はいつか滅びます。その時を待ちましょう。その日は来ます。

くらいの演説だけは伝えます。

まあ、ロシアにあっという間に殺されて終わりです。

殺されなかったとしても、あっという間に負けて終わりを選択するだろうと思います。

国民が殺されるくらいなら、そうじゃないほうを選びます。

猫 小さい に対する画像結果

と、ここまで考えて思いました。

だから、私は上司として頼りなくて、部下はそれが不満だったんだわ、と。

 

まあ、そもそも、こんなワタクシですから大統領になど成りあがれません。

でも、たぶんワタクシのような人が人類の大部分だったら、戦争は起きないような気がします。

プーチン大統領もゼレンスキー大統領も国民の支持率は高い、と聞いて、ワタクシはものすごく腑に落ちました。

「闘う上司」はやはり評価が高いのですよ。

「そうか、そやから私は支持されてなかったんや」が、今、自分の主任時代を振り返って思うことです。

私のような人間は

そんな争い合ってまでやらなあかん仕事って何?

(。´・ω・)?

って思ってるんです。

もしも皆さんの周りに「ひ弱な上司」がいたら、その方はきっと私のような「類(たぐい)」の人間です。

第二次世界大戦の日本にあって、内心「戦争早く終われ」って思って生きてるような輩(やから)です。

今まで遭遇した方の中で言うと、(著作を通してだけど)森毅(もりつよし)京大名誉教授が同タイプだと思います。

世の中「戦う人」と「戦わない人」の2種類に分かれてるんです。

(マラソン選手のキプチョゲ風のいい方です)

 

そして、生き物的には戦うことを選ばないと生き残れないので、ワタクシのようなタイプが多数だったら、人類はもうとっくの昔に淘汰され、今は存在してないかもしれません。

そう考えると、人類の大部分は「戦うことを支持する。あるいは志向する」ワケで、つまり一人一人の心の中に「戦う心」があるわけです。

それが戦争を引き起こすのだと私のような人間には感じられます。

 

悲しい結論ですが

「だから戦争はなくならないんだわ」

(:_;)

というのが、この論の結論です。

 

そして、ロシアにおけるマクドナルド営業停止のニュースを見て、ワタクシはまたも考えました。

もしも私がプーチンなら、とにかく世界的な大人気をかっさらう

ピロシキチェーンか

ボルシチチェーンを作って世界に打って出てやる!

(; ・`д・´)

って……。

 

できそうな気もするんですよ。

マクドの向こうを張ってピロシキチェーン。サイドメニューにボルシチ

スタバの向こうを張ってロシアンティーのチェーンを考えてもいい。

ボルシチのレストラン店内で流す名曲もロシアにはいっぱいあるし、映像だったらボリショイバレーもある。品のないアメリカのPOP MUSICのPVより、そっちを好む人も大勢いそうな気もするし。

(バレリーナ、超セクシー💛)

 

こんな夢みたいなこと語ってる場合じゃないことはわかってます。

<m(__)m>

今はウクライナに平和が訪れることを、ただただ祈ります。

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仔羊おばさん