転職は気軽にしないほうがいいです。
たぶんどこに行っても同じです。
結局は我慢と前進、忍耐と努力、日々の研鑽、上司や部下との格闘
ですよね。
では、なんで、それでも辞めたり転職したりするのか?
ワタクシ、今回の辞職に至る決意の中で、結論を得ました。
ワタクシが次の仕事も決まっていないのに辞めるのは、精神を患う息子のためです。
復学するなら、その場所についていく。
復学しなくても、とりあえず伴走してやる。
でも、人間関係、待遇、キャリアアップ、ブラック企業から逃げる、自分探し、病気や闘病に専念、家族の介護や子育て、その他もろもろ理由はあれど、最終的には、
幸福追求の権利がある
ことに尽きるんではないか?
青い鳥を追いかけるのは、上記のように愚かなことではある。
青い鳥はまた逃げるだろう。
でもね。
その度に大きい空や広い海を体験できるなら、それも悪くないですよ。
私だって「ガンガラ上司」と「電通鬼十則のパクリ社訓」から逃げる権利はあるわけよ。
「ガンガラ上司」が辞めるか倒れるかするまで待つ。
社訓がなくなるまで待つ。
という方法もあるけど、50代も後半で60近いとなると、もうキャリアライフも最終盤。5年6年待ってたら、定年になっちゃうのよ。
もしかして単純パートでも長く続けられるものに出会えればそれも悪くないし。
大企業はその企業内で配置転換とか転勤とか出向とか、あるじゃん。
あれって、一つの部署にいると煮詰まるからだよ。
そりゃ、「川崎フロンターレの中村健剛」みたいな人もいるでしょうけど、
彼も、日本代表に行ったりして、そのキャリアの中で変化はあったし、まあ、サッカー選手の現役寿命はサラリーマンより短いわな。
ワタクシが息子に付き合うのも、ここらでちょっと
自分探ししたいというのもある。
自由な時間がほしいというのもある。
子供といるのは幸せなことでもあるし。
でも、早く自立してもらわないとね。
( ̄▽ ̄)
仔羊おばさん