インフルエンザの注射を、社員全員が受けられるのはいいことです…
そして、学生も基本的に全員受けられるのはいいことです…
そして、接種を受けるのに一人当たり1500円の補助が出るのも感謝すべきことではあります…。
が、逆に言えば一人2200~2300円くらいの負担をしないといけません。
学生もです。
で、学生は今進学試験の真っ最中で、専門学校の入試を受ける者が大勢います。
合格も結構出ています。
合格すると、入学金か、前期の授業料かを払わないといけません。
学生は、「日本語学校に後期分授業料を払ったせいでカネがない」と言います…
自転車操業ですね。
日本への留学には「経費支弁者」の書類の提出が必要で、大抵は学生の両親が経費支弁者になっています。
しかし、ワタクシのいる学校のような後発の日本語学校の学生の親は、実質「経費支弁」などしてはいません。
50%くらいの学生は全くの自費、すなわち学生自身のバイト。
30%くらいは自費ではあるけど、親も緊急時には助けてくれる。
残り20%はおおむね親が出してくれてるみたい。
そして、ワタクシの接する学生は、大抵、いっつも
「お金がない」
そして、教える我々教員の給料も業界の最低水準あたりをさまよう。
脱却したけりゃ、大学院に行って大学で教えるなりなんなりするか、
他職種への転職を考えるべき。
ゆめゆめ
日本語教師で食ってける
なんて考えるのは
甘い!
(; ・`д・´)
仔羊おばさん