50~60代女性の転職 from55life

長年のワーキングマザー経験から綴る今

「お金がない」…

インフルエンザの注射を、社員全員が受けられるのはいいことです…

そして、学生も基本的に全員受けられるのはいいことです…

そして、接種を受けるのに一人当たり1500円の補助が出るのも感謝すべきことではあります…。

 

が、逆に言えば一人2200~2300円くらいの負担をしないといけません。

学生もです。

で、学生は今進学試験の真っ最中で、専門学校の入試を受ける者が大勢います。

合格も結構出ています。

 

合格すると、入学金か、前期の授業料かを払わないといけません。

学生は、「日本語学校に後期分授業料を払ったせいでカネがない」と言います…

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自転車操業ですね。

日本への留学には「経費支弁者」の書類の提出が必要で、大抵は学生の両親が経費支弁者になっています。

しかし、ワタクシのいる学校のような後発の日本語学校の学生の親は、実質「経費支弁」などしてはいません。

50%くらいの学生は全くの自費、すなわち学生自身のバイト。

30%くらいは自費ではあるけど、親も緊急時には助けてくれる。

残り20%はおおむね親が出してくれてるみたい。

 

そして、ワタクシの接する学生は、大抵、いっつも

「お金がない」

そして、教える我々教員の給料も業界の最低水準あたりをさまよう。

 

脱却したけりゃ、大学院に行って大学で教えるなりなんなりするか、

他職種への転職を考えるべき。

 

ゆめゆめ

日本語教師で食ってける

なんて考えるのは

甘い!

(; ・`д・´)

 

仔羊おばさん