時々、贅沢にも「すごく悲しい」時がある。
今朝も、とても悲しい。
私の双肩に「学生を日本語能力試験に合格させろ」という重圧がのしかかってきている。
それで、その圧力をかけてきている上司がワタクシに協力的かというと、
そうではない。
協力どころか、精神的にも労働量的にもどんどん追い詰めてくる。
…上司の指示の数々が結果として、ワタクシを追い詰めるのだ。
「合格させろ」もそう。
「先生を育てろ」もそう。
「お辞儀をさせろ」もそう。
「学生の挨拶がなってない!」もそう。
学校のスローガンもそう。
先生に、先生以外の仕事をさせようとするのもそう。
本音は、辞めたいワケではない。
学生をほっぽらかす気にはなれないから。
でも、正直に言うと、この会社からは逃げたい。
(*ノωノ)
実際には「合格させろ」は、どこの学校も言ってくるので、おそらく逃げたところで大差ない。
パワハラ野郎も、おそらく残党があちこちの学校にいるだろうことは予想するので、そう変わり映えしないのかもしれない。
でも、もしもそうなら
綺麗なホワイトボード
や
綺麗な校舎
や
きれいな学校の周りの風景
とかがほしくなる。
自分の学校のいいところはなかなか見えないから、今の学校の良いところも、ワタクシは今あまり見えていないのだろう。
だけど、そうだな。
学生にサポートが必要なら、
ワタクシにもサポートが必要なのだ。
そして、サポートしてくれた教員が休業になる。
条件はこの上なくすばらしいから良いのだが、ワタクシにはいばらの道だ。
これが「いばら」なのね…。
前に進むしかない。
仔羊おばさん