50~60代女性の転職 from55life

長年のワーキングマザー経験から綴る今

すごい悲しい

時々、贅沢にも「すごく悲しい」時がある。

今朝も、とても悲しい。

私の双肩に「学生を日本語能力試験に合格させろ」という重圧がのしかかってきている。

それで、その圧力をかけてきている上司がワタクシに協力的かというと、

そうではない。

協力どころか、精神的にも労働量的にもどんどん追い詰めてくる。

…上司の指示の数々が結果として、ワタクシを追い詰めるのだ。

「合格させろ」もそう。

「先生を育てろ」もそう。

「お辞儀をさせろ」もそう。

「学生の挨拶がなってない!」もそう。

学校のスローガンもそう。

先生に、先生以外の仕事をさせようとするのもそう。

 

本音は、辞めたいワケではない。

学生をほっぽらかす気にはなれないから。

 

でも、正直に言うと、この会社からは逃げたい。

(*ノωノ)

実際には「合格させろ」は、どこの学校も言ってくるので、おそらく逃げたところで大差ない。

パワハラ野郎も、おそらく残党があちこちの学校にいるだろうことは予想するので、そう変わり映えしないのかもしれない。

でも、もしもそうなら

綺麗なホワイトボード

綺麗な校舎

きれいな学校の周りの風景

とかがほしくなる。

 

自分の学校のいいところはなかなか見えないから、今の学校の良いところも、ワタクシは今あまり見えていないのだろう。

 

だけど、そうだな。

 

学生にサポートが必要なら、

ワタクシにもサポートが必要なのだ。

そして、サポートしてくれた教員が休業になる。

条件はこの上なくすばらしいから良いのだが、ワタクシにはいばらの道だ。

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これが「いばら」なのね…。

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前に進むしかない。

 

仔羊おばさん