先日のブログで書いたように、我が校から学生が一人、消えている。
学生をもぐらせないことと学費を徴収することは、最大の私たち日本語学校職員のミッションであるから…
大変なことなのである。
( ̄ー ̄)
ただ、もちろん、学生として優良なタイプの学生ではないから、仮に学校に戻ってきたとしても、その学生にとって「いい解決」ではないだろうし、ワタクシたち教員にとっても帰ってきてくれてありがたい💛とは
ならない。
もうとにかく、もぐらずに来年3月まで大人しく椅子に座って、宿題だけはやって出してくれ!
ってカンジだから…学校に「優良校はく奪」というペナルティがつくってこと以外は別にどうでもいいのよ。
仕事は、3日どころか1週間徹夜してやっと追いつくかな…
ぐらいなので、もはややる気が起きない。
…給料もらってるのに、ゴメン。
m(__)m
休業に入った二人の同僚は、12月まで給与100%補償で過ごしている。
残った教員はべらぼーに負担が増えた上で、
社にお金がないから「あれもだめ、これもだめ」。
でも、新入生(まだ来日できていない)の学費を取りたいからオンライン授業をしろ!
そして、この先、想像するにボーナスも…きっとね。
横ばいならば「恩の字」。
減給で「ありがたし」
なしでも「当然」
くらいでしょう。
そして、ワタクシに限って言えば、子供の精神異常というか、ともかくケアが要る状態。
自分の糖尿病との付き合い。
「ガンガラ上司」がいる職場に行くのだと思うと「息が苦しい」毎日。
「仕事ってこんなもん」とわかってはいるのです。
どこの職場だって苦しいことはあるし、忙しさも「それって仕事があるから」だから、このコロナ禍の中、感謝しないといけないくらいのことだと頭ではわかるんです。
でも、正直、この2年、息が苦しくない朝なんか、あったか?
特にコロナ以降4月からは、毎朝苦しいぞ。
そんなに日本語学校の仕事って苦しいもんなんか?
そもそも、たとえどんなに懐具合が苦しく、学習にも熱心でない学生であったとしても、
海外からやってきた学生たちとの「出会い」は、貴重で幸福なものではないの?
(。´・ω・)?
笑顔で学生に接してはいけないの?
起立や礼や、掃除がそんなに大事?
気持ちの暗さは、更年期以降の体調も関係しているから、自分ではどーにもならんもんも、確かにあるのだけど。
あー「元気」がほしい。
休みの日も家で授業の準備をしこしこして、かつ年間休日が105日、というのはあまりにしんどい。
長く母のところに会いに行けていないよ💦
(ノД`)・゜・。
仔羊おばさん