50~60代女性の転職 from55life

長年のワーキングマザー経験から綴る今

学生は週に三回登校だよと言ったら、元の同僚にドン引きされた件( ̄▽ ̄)

さて、ワタクシが今の会社に転職して、3年が過ぎ、4年目に入っておりまする。

「どーもいろいろなー」

と思い始めたのは、入社前からで「年間休日105日」、完全週休2日でなく月に2回の土曜休であることを知った時からだ。

それでも、もともと愚かな人間だったから、みじんの慎重さもなく転職した。

結果は

良かった面

悪かった面両方ある。

「両方ある」ということは、きっとこの転職はヨカッタってことです。

 

良かった面は、第一は収入。

年収は最初の1年は前職より落ち込みましたが、2年目で横ばい、3年目からははるかに良い状況に反転しました。

第二に良かったと思う点は、「正規雇用」であることです。

これは、精神的にもかなり良く、やはり1年契約とは違います。

「人間扱い」されてるという感覚は、やはり何にも代え難い。

コロナのさ中でも自分の雇用は守られていて、しかもこの4月に昇給までありました。

ほんと、ありがとう!

企業が少々ブラックでも、ほんとにそれはありがたいことで感謝しかないですよね。

文句言うたらいかん

と、思うゆえんです。

(>_<)

良かったことの3番目は、「安定」かと思います。

身分の安定ですね。

正社員

って…、ほんま、違いますよ!

ワタクシの持論というか、生き方の基本というか、

階段は登れ

と思っとるんです。それが功を奏した感じです。

そういう意味では、もっと早くに前の仕事を辞めて正社員を目指せばよかったかな、と思ってます。

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良くなかった点は、年間休日の少なさ。

あと一つは、入社してくる人たちが次々辞めてくってこと。

「辞めてく」原因は、今の会社がブラックじゃないけど「ちょいブラ」の要素があるということですね。

無理な膨大な残業はないんですが、社員のやる気を出させるとか、そういう発想が上層部にないってことに尽きるのかも…。

 

例えば、今日のブログの題にも書きましたが、我が校の学生は緊急事態宣言が続行と決まった時点で「週3回登校」になったんです。

4月の緊急事態宣言の時も、「一番下のクラスだけは毎日登校」とか

社員は基本的に全員出社とか、なんか指示が迷走。

もちろん、このブログでも以前に書いたんだけど、全員出社フル勤務、については、社員一人一人本音が違う。

給与が6割にカットになっても休業すべきと考える者と、

そんなことになるくらいなら、コロナどうこうよりもフル勤務をしたい、と考える者がいるから。

 

先日は、前校で同僚だった先生から電話があって、オンライン授業どう?

4月に入学予定だった学生はどうする?とか聞かれた。

先生とこはどうしてるの?と聞かれ、

え、うちの学生は継続生は週3回登校だよ。

と答えたら、

えええ!

( ゚Д゚)

とドン引きされた。

 

そりゃそうか。どの学校もみなオンライン授業は自宅から、ってのもやってるもんな。

うちみたくみんな出勤してるなんて誰も考えない💦

彼女の学校もそう。「今オンライン授業で、家なんですよお」と言っていた。

うちは学生も先生も電車乗りまくり。

 

ちなみに、4月入学の学生についてはうちは何もしない。来日したらその時に考える。

まだまだ来れそうにないし。

と、答えた。

 

そういや昨日、今春入社した社員がまた一人辞めた、と聞いた。

( ̄ー ̄)

どんだけ辞めるねん。

 

でも、入社前からワタクシは「辞めるやろな」と予感してた。

ヨーロッパ出身の社員だったから。

そんな「年間休日105日」で完全週休2日じゃない会社が先進国に存在してるなんて、信じられへんもんな。

しかも、月2回2日休があれば「週休2日制」を名乗ってもいい、なんて、

どーゆーことやねん!?

(; ・`д・´)

って昭和生まれの社畜の私でも思うもんな。

(残りの3週は週に休みは1日だけやで💛)

 

結局、ウチの会社はいいとこも悪いとこもあるってこと。

それにしても、この不景気にどしどし辞めてく。

 

考え込んじゃう…。

 

仔羊おばさん