一昨日の夜。
ワタクシは珍しく夫を誘い、夜の散歩に出かけた。
そこそこ多くの人が、やはり夜の散歩に出ていた。
夜ランニングも、ここんとこ見かける風景である。
( ̄ー ̄)
ワタクシは、これを見たかったのだ。
緑色の通天閣。
写真がイマイチなのは、ワタクシのスマホが原因なので悪しからず。
その日は月に一度の通院日でお仕事は休んだ。
休んだくせに、金曜日は出勤しても元気なく、それは血糖値が上がっていたからなのか、精神的なもんか、仕事からのストレスか、はたまた風邪気味だったからなのか…
実際、風邪気味くらいで休めないという現実があるが、風邪気味なら休まなければならない。
この矛盾に、自分で答えが出せない。
出せなかった。
授業があると、実際、休めたりしない。
それが教職というもので、日本語の先生だって資格がないと教壇に立てないし、
幸いと言うか、熱も出てなかったし、いざ出かけたら
鼻水は止まりくしゃみも出ない。
なんか、「風邪気味」がおさまってしまうのだ…。
緊張感ゆえか、仕事をなくしてはいけないという本能か。
それとも「風邪気味」の原因は単に「ハウスダスト」によるものなのか…?
人生は謎に満ちている。
しかしとにかく、しんどいので、いろんな業務は他の先生に振った。
精神的にはそれで落ち着いた。
こんな時、人に会うのは疲れるし(精神的なもの)、会えば会うほど落ち込む。
授業も、「学校に来たくもないし勉強もしたくない」という表情を出す学生の顔を見ると。
(=_=)
楽しく愉快な授業が展開できない自分がイヤになり
そして、自分は何をしたくて、何を求めて、生きているのかわからなくなる。
結局は生活のため
生きるため
であるという結論に至る。
やりたいことのため生きる
なんて、ワタクシには結局贅沢なのよ…。
食べてくために、庶民は必死。
今日は雨。
仔羊おばさん