50~60代女性の転職 from55life

長年のワーキングマザー経験から綴る今

それはもはや一昨日の夜

一昨日の夜。

ワタクシは珍しく夫を誘い、夜の散歩に出かけた。

そこそこ多くの人が、やはり夜の散歩に出ていた。

夜ランニングも、ここんとこ見かける風景である。

( ̄ー ̄)

 

ワタクシは、これを見たかったのだ。

f:id:from55life:20200516052303j:plain

緑色の通天閣

写真がイマイチなのは、ワタクシのスマホが原因なので悪しからず。

f:id:from55life:20200516052404j:plain

その日は月に一度の通院日でお仕事は休んだ。

休んだくせに、金曜日は出勤しても元気なく、それは血糖値が上がっていたからなのか、精神的なもんか、仕事からのストレスか、はたまた風邪気味だったからなのか…

実際、風邪気味くらいで休めないという現実があるが、風邪気味なら休まなければならない。

この矛盾に、自分で答えが出せない。

出せなかった。

授業があると、実際、休めたりしない。

それが教職というもので、日本語の先生だって資格がないと教壇に立てないし、

 

幸いと言うか、熱も出てなかったし、いざ出かけたら

鼻水は止まりくしゃみも出ない。

なんか、「風邪気味」がおさまってしまうのだ…。

 

緊張感ゆえか、仕事をなくしてはいけないという本能か。

それとも「風邪気味」の原因は単に「ハウスダスト」によるものなのか…?

 

人生は謎に満ちている。

 

しかしとにかく、しんどいので、いろんな業務は他の先生に振った。

精神的にはそれで落ち着いた。

こんな時、人に会うのは疲れるし(精神的なもの)、会えば会うほど落ち込む。

授業も、「学校に来たくもないし勉強もしたくない」という表情を出す学生の顔を見ると。

(=_=)

楽しく愉快な授業が展開できない自分がイヤになり

そして、自分は何をしたくて、何を求めて、生きているのかわからなくなる。

結局は生活のため

生きるため

であるという結論に至る。

やりたいことのため生きる

なんて、ワタクシには結局贅沢なのよ…。

 

食べてくために、庶民は必死。

f:id:from55life:20200303063209j:plain

今日は雨。

 

仔羊おばさん