50~60代女性の転職 from55life

長年のワーキングマザー経験から綴る今

トシさん、へばるーこの時期の日本語学校ー

いやー日本語学校の卒業前の学生のクラスを持つのは大変です。

進路も決まった。

めぼしい資格試験のテストもない。

くれーーでも、学校には出席しないといけない。

冬で寒い。

 

などの要因が相まって、勉強する気はあまりないのに、授業は受けないといけない。

 

そのクラスを受け持っているトシさん(仮称)が、

昨日の授業の休憩時間の合間に、

ワタクシこと仔羊に「明日の授業タスケテクレーーーイ」と救援要請があった。

 

トシさんのクラスは、トシさんをバカにしている気(け)があり、

何かと言うことをきかない。

もともと、今日は、スギゾー先生(仮称)の授業だったのだが、スギゾー先生のお子さんがインフルにかかり、出講停止になってしまった。

「もう、月曜日で授業は終わりだ」と楽しみにしていた最終日が一日延びる、という

教師にとってかなり残酷な宣告

が、トシさんの目の前に現れたのである。

 

ワタクシは快く引き受けた。

( ̄▽ ̄)

 

トシさんによると、「いけるとこまでいってもらったら、後は引き受けます」とのこと。

時間の限り受け持って、討ち死にしたら、後は自分が。

みたいなことだ。

(@_@;)

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この時期の日本語学校教師は、哀れだ…。

もちろん、そんなクラスにしてしまったトシさんと、主任であるワタクシの責任も大きいね。

ともかく授業は今日までです。

 

仔羊おばさん