ども!
今日も休みなのに次の仕事に役立ちそうな本を本屋に探しに行ったりして、
仕事のこと考えて過ごしたワタクシです。
結局、仕事好きなんかな?
ワタクシの職場では、次から次から辞めていくのでワタクシもついつい迷ってしまいます。
このままこの仕事続けていいのかな…?
って…
別に、自分自身、今の仕事や待遇に不満などはありません。
でも、すごくしんどくて、特に、学生の日本語能力試験の合格をどう上げるかとか考えるのが、もう、ホンマ、しんどいです。
学生は「合格はしたい」けど「しんどいことはしたくないし、できない」わけです。
けど、「合格しよう」と思ったら、勉強しないといけないんです。
それをいかにさせるかがワタクシの腕の見せ所なんでしょうが、どうにもうまくいかないです。
ワタクシの能力の限界を感じます。
ワタクシの同僚というか部下というか、直接の部下は3人いますが、そのうちの2人は来年の3月でこの職場を去りそうです。
スギゾー(仮称)とトシ(仮称)です。
ヨシキ(仮称)は、先日ラインで連絡とってみたんですが、やはりというかもう戻ってくる気はないそうです。
トシさんは故郷の町に帰ることを真剣に考えているみたい。
スギゾーさんは日本語教育の世界から去りたいと言っています。
「ほんまにしんどくて、給料が安すぎる」と言っています。
トシさんは私と同じ年齢で57歳。
スギゾーは51歳かな?
彼らを見ているといろいろ考えさせられます。
まずは経済的に安定してることの大切さ。
スギゾーさんが就職してくる時は、ワタクシは日本語教師はたとえ専任といえど待遇はよくないので、かなり警告しました。が…
やはり予想通りでした。
この収入では続かない。
彼は家庭があり、子供さんもおられますから。
ほかにいくらでも、もっといい仕事あるもの。稼げる仕事が。
トシさんも、住宅ローンがなければ、あるいはもうちょっと早く故郷の町に帰る決断ができていたらよかったのかなと思います。
とにかくしょってるいろんな重いもの、それは住宅ローンだったりするわけだけど、ともかく借金は少ないほうがいいよね。
私の双肩にのっかってるのは、子供の教育費。
あと何か月かで終わる。
早く終われー!!!!!
(>_<)
もう、それだけ。
今の職場の仕事は本当にしんどい。
成果を問われる仕事は…
限界を超えて辛い。
そして、非常勤とはいえ、
マリーさん(仮称)も、明日を最後に我が職場を去る予定。
マリーさんの退職理由は
「この職場の雰囲気が嫌。もう一人の主任と今後働くことになったらやっていけない。精神的に崩壊する。今声をかけてくれている別の学校でやってみたい。」
だそうです。
そう、ワタクシの今の任務としては、「この雰囲気を変えること」なのだと思う。
つくづく、
どう生きるかに答えはない、と思う。
トシさんもスギゾーもマリーさんも
たとえ今の職場がみんなの理想のいい職場だったとしても、じゃあ、それで辞めないかというと、そうではないかもしれない。
そしてそれはワタクシも同じで、
なんか、まだこの人生でできていない多くのことが残っているから、どうしてもそれをやりたい気がするんだなあ。
やっぱ、仕事がきつすぎるんですよ。
もう少し、楽に楽しく続く方法を考えたい…。
仔羊おばさん