今週のお題「理想の老後」
仕事は不思議なものです。
20代の時は、早期退職を望んでいました。
ワタクシの20代の息子も「アーリー・リタイヤー」とか、横文字言いやがって！
(; ･`д･´)
「アーリー・リタイヤー」したい、と言っています。
要は、さっさと金ためて、悠々自適、それが理想なんでしょう。
実際、ワタクシもそうでした。
でも60を目の前にするようになると、
仕事をし続けたい
とか、わけのわからん願望が自分の中から芽生えてきます。
これは、そういう気持ちが芽生えてくるので、ほんま不思議です。
収入のこともあります。
実際、年金ってちっとも十分じゃないから。
でも、私の周りの年金をもらってる人は「あんなありがたいものはない」って言ってるから、もしも若い人で「そんなに額が少ないなら払いたくない」とか思う人がいたら、
それはやめとけ
必ず払っとけ
損はない
(; ･`д･´)
と、言いたいです。
ないよりまし
じゃなくて、
ないよりずっといい
のです！
次に、世の中についていきたい
という思いも芽生えています。
ワタクシの若い時にはパソコンなんかありませんでした。
50代はパソコン音痴も結構多い。
「ガラケーの女」も50代でしたよね。
ワタクシが今こうやって、スキルが低いながらもブログやってるのも、仕事を続けてきたから、パソコンを使い続けなければならなかったゆえ
とも言えるのです。
世の中にアップデートしてくには、仕事って大事なんです。
そういう意味では「ボケ防止」の一貫かもしれません。
あと、会社に属してると、それなりに会社に保護される面もあります。
年に一度の健康診断、とか。
税金、保険、雇用保険、もろもろ。
そんなこんなで、
若い頃は50代で定年、あとは悠々自適が理想。
実際50－60代になると
働きたい
ので、人間は矛盾してます。
50－60代になると現実は「働きたい」と思っても病気をして「働けない」ことも多くなります。
リタイヤーはその時でもいいのかな、って私なんかは思います。
このブログは、55歳で大手の学校を辞めて、小さいいながらも正社員として働き始めたことをきっかけに始めたブログです。
動機には前職は定年が60歳で、
今の会社は65歳だから
というのもありました。
わざわざ定年延長を選んだ、ともいえます。
ところで、定年後の理想の一日を自分なりに描いてみると
朝5時起床。
1時間の徒歩散歩
朝食たっぷりとって
買い物して帰宅
もし働くなら、早朝バイトがいいな。
ホテルの朝食のお手伝いとか。
帰宅後は、
ブログやったり
小説書いたり
読書
手芸して1日を過ごし、
晩御飯は手数をかけて調理。
サッカーの試合がある日はサッカー観戦に出向く。
夜は9時か10時に就寝。
どう？
仔羊おばさん
