50~60代女性の転職 from55life

長年のワーキングマザー経験から綴る今

卒業シーズンのヨロコビ

今週のお題「卒業」

ワタクシは、外国人に教える、いわゆる「日本語学校」に勤務しています。

今週の水、木に期末試験を実施し、13日に卒業式ですが、例によって「簡素化」。

学生によっては早期帰国しそうなので、そういう学生は前回の中間試験(12月にやった分)と、日頃の様子でクラスを4月からのクラスを決定、で対処することになりそうです。

でも、この際留学を途中で切り上げて自主的に退学する可能性もある。

それならそれでいいと思う。

( ̄ー ̄)

 

おりしも、4月以降の学費の支払期限は13日で(卒業式の日)、半年分は払えないから3か月分納を認めろと声高に叫ぶ学生が多い。

 

おっと、ぼやきそうになった。ぼやきはここまで。

 

さて、そんなワタクシの卒業シーズンの喜びなのだが、それは

来週は授業がない

(^O^)/

というものだ。

これは、教師でなければわからないのかもしれないが、「来週授業がある」ということは、常に「何らかの仕事を家に持ち帰っている」という状態なのである。

実際に授業の準備を一ミリもしなかったとしても、

あーあの学生にこれ言わなあかんなー

とか

あーこんなプリント使ったらいいかなー

とか、

なんか、今の準備やと学生がノッて来ない気がする。なにかいいゲーム形式でもできないかなー

とか、常に考えているので、そういう意味で仕事モード・オンの週末を過ごす。

すると、ちっとも脳は休んでなかったりする。

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その状態から、卒業シーズンは解放されるのだ!

4月の第一週に、その「美しいシーズン」は終わる。

(;^ω^)

 

4月ー9月期は、途中の夏休みまでそういった休憩シーズンがなく、結構ハードである。

 

昨日は、思わずスキップしそうな、そんな「翌週授業ない」うれしさでいっぱい。

買い物もしました。

お店は気のせいか、ほんと、すいてるなー。

でも、そこそこの人がレストランに入っていたから、それなりに皆

怖がる気持ち<レストランで食事

なのかなと思った。

ともかく、そんなふうに(脳の)休みなく働いてる人のことも思い出していただければ…

 

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仔羊おばさん