今週のお題「卒業」
ワタクシは、外国人に教える、いわゆる「日本語学校」に勤務しています。
今週の水、木に期末試験を実施し、13日に卒業式ですが、例によって「簡素化」。
学生によっては早期帰国しそうなので、そういう学生は前回の中間試験(12月にやった分)と、日頃の様子でクラスを4月からのクラスを決定、で対処することになりそうです。
でも、この際留学を途中で切り上げて自主的に退学する可能性もある。
それならそれでいいと思う。
( ̄ー ̄)
おりしも、4月以降の学費の支払期限は13日で(卒業式の日)、半年分は払えないから3か月分納を認めろと声高に叫ぶ学生が多い。
おっと、ぼやきそうになった。ぼやきはここまで。
さて、そんなワタクシの卒業シーズンの喜びなのだが、それは
来週は授業がない
(^O^)/
というものだ。
これは、教師でなければわからないのかもしれないが、「来週授業がある」ということは、常に「何らかの仕事を家に持ち帰っている」という状態なのである。
実際に授業の準備を一ミリもしなかったとしても、
あーあの学生にこれ言わなあかんなー
とか
あーこんなプリント使ったらいいかなー
とか、
なんか、今の準備やと学生がノッて来ない気がする。なにかいいゲーム形式でもできないかなー
とか、常に考えているので、そういう意味で仕事モード・オンの週末を過ごす。
すると、ちっとも脳は休んでなかったりする。
その状態から、卒業シーズンは解放されるのだ!
4月の第一週に、その「美しいシーズン」は終わる。
(;^ω^)
4月ー9月期は、途中の夏休みまでそういった休憩シーズンがなく、結構ハードである。
昨日は、思わずスキップしそうな、そんな「翌週授業ない」うれしさでいっぱい。
買い物もしました。
お店は気のせいか、ほんと、すいてるなー。
でも、そこそこの人がレストランに入っていたから、それなりに皆
怖がる気持ち<レストランで食事
なのかなと思った。
ともかく、そんなふうに(脳の)休みなく働いてる人のことも思い出していただければ…
仔羊おばさん