この夏、さる専門学校の方が、我が校に学校紹介にお見えになりました。
その専門学校はワタクシの学校の近くでなく、もしも学生が進学するとしても必ず引っ越しをしないといけないようなところです。
で、その専門学校で、海外から直接学生を迎え入れるべく、日本語学校開設の申請をした、と教えてくれました。
いやーそれがもー大変で。
1回目の申請は認められなかったんですよ。
日本語学校開設を申請すると、文科省から学校の審査に来られます。
その審査が微に入り細に入りで大変絞られるとのこと。
その学校は幸いにして2回目で申請が認められたようです。
昨日は、また別の日本語学校の方にお目にかかる機会があったのですが、そこも1回目の申請は通らなかったそうです。
想定問答を練習して臨んだのに、それでも矛盾などを突かれ(矛盾はいいかげんだから起こるのではなく、現状を知っている人が現状を正直に言うと矛盾する点は当然出てくる、ということ。)
小学校でもね、授業は何分でって決まってても、現実は常にその通りにいかないこともありますよね。例えば、の話です。
もちろん文科省の質問にそういう低次元のものは出てこないようですが。
ともかく、自社ビルを準備し教室をととのえ、教員を集めて、それなりに資金を投入した上に不認可、とはショックも大きかろうというものです。
昨日お会いした社長に「ウチに来ませんか」と声をかけていただきました。
声をかけていただいただけでとっても光栄です。
でも、私は私で今の職場の問題を改善していかないといけないのです。
来週は会話テストも作文テストもあります。
(`・ω・´)ゞ
何も考えられない社畜…
のワタクシです。
仔羊おばさん