嘘みたいなほんとの話。
先日夜っぴて遊び歩いて帰ってきて(?)
私が「どこで何しててん?」しててん?と聞いたら、逆切れした息子の話です。
彼の脳に問題がある、と指摘されて病院に行く、と言うのです。
「お母さんはいつも自分の訴えに耳を傾けず自分の考えを押し付けてくる」
(そうやんね。自分でも認めるわ。( ̄▽ ̄) )
「絵の教室をさぼってよそをほっつき歩いていたこともあった。万引きしてて各店に謝りに行ったこともあった。まともじゃないのに、なんで自分のおかしさに気づかず、病院にも連れていかなかったのだ?」
まあ要約すれば上記のようなことをヒステリックにのたまいました。
の疑いがあるとかいうことで、不安なのか泣きそうになってました。
私はねえ。
「だって異常が認められなかったんだから、病院に連れてくなんて考えなかった」
「学校の先生にも何にも言われたことないで。先生って、何人も学生見てんねんから、そうやったらすぐにわかるはずやんか」
「今から過去は取り戻されへんねんから、しゃーないやん」
「わかってよかったやん」(←火に油注ぐ?)
って答えました。実際には上記は会話形式で続いたものですが、要約したら大体は上記。
息子は
「学校の先生なんかなんもわかってない!」
とお答え…
息子曰く
「お母さんも同じや(つまり私も双極性障害)と思うで」
なるほどねえ。
そりゃ、更年期以降、糖尿病になって10年以上経過して以降、うつの傾向があることは自覚はしました。
確かに教師って授業後は高揚感があるので、職業柄「躁鬱状態」は繰り返されると自覚はしています(他の先生の様子も見るので、それがわかるのです)。
が…。
どうなんでしょ。
ずっと仕事も続けてますしね。
それが原因で仕事を休んだことはないワケですしね。
なんでもかんでも今は病気。
病識を持つことは大事だと思うんですけど、うちの息子より落ち着きのない子、授業中に教室飛び出してあさっての方向に行っちゃう子とかもいた中、授業中に座っていられたら、別に注意散漫であろうが異常とは思わんかったです。
そりゃ、私も注意散漫、って指摘されたら「ドキ!」とする面はありますが…
でも、それで上司に叱られたことないしな。
最近叱られたのは「仕事をあっさり他人に振るその姿勢はなんだ!」やったもん(爆)!
もちろん、振った相手はその上司!(爆!)
振られて逆切れしてやんの(爆)!
…余談でしたな。( *´艸`)
その後、我が主人ともう一人の我が息子にその就活息子は理性的になだめられて落ち着きを取り戻していました。
こういう時、母はあかんな。
(+_+)
私は別に大きい心配をしていません。
もう成人してるんだから、自分で対処してってくれ。
とにかく、働いて経済的に自立してくれ。
母の至らぬ点はユルセ。
もう子育ては終わったのだ!
仔羊おばさん