どこをほっつき歩いていたんだか、長男は夜中に帰ってきて、下の子も朝六時過ぎに帰宅。どこで何しててんと聞いたらひとしきり逆切れ…
(ノД`)・゜・。人生は何のために?
そんな嘆きはさておき。
今朝の新聞記事…。
いまだに新聞を購読してるなんて時代遅れだし、紙を消費してるのも気になるし、金銭の無駄遣いだと言われればそうなのだが、紙面をめくっていって
はっ!
(; ・`д・´)
と気づくこともあるのでやめられないのだ。
今朝は、この非正規労働者数がすんごく心にひっかかりました。
ワタクシも前職は非正規。
1年ごとの契約でした。
今、企業規模からしたら前職の何分の1、だと思うんですが、年収は初年度こそ下がったものの、2年目には少し上回り、今年はたぶん前職のピーク時を上回りそうです。
それで定年も前職は60歳、今の職場は65歳です。
(逆に、定年が更に引き上げられそうなムードさえ漂う…超絶人手不足💦)
早い話が、前職はその有名度や安定感からか、非正規でも離職率が低く、
今の職場は年間休日も少なく、いろんな不具合も多く、創業者はアクが強く(かつその座を次に明け渡す気配なし)その結果離職率が高い、というね。
私も職場に着くだけで息絶え絶えだもんな。
でも、正社員ですよ。
がんばってよかった、と思う。
自分は前職で非正規だったから、心からこう思うんです。
非正規は、やっぱ
安くたたかれている。
そりゃそうでしょ。
企業にしたら、何のための「非正規雇用」なの?
正社員より安く使えるから「非正規」。
働く側は「正社員ほど責任取らんでいい」とか
「正社員より休みやすい」
「正社員より自由がきく」
「正社員のように会社に忠誠心持たなくていい」
「正社員ほど過労状態にならなくて済む」
…etc.
都合のいい条件がいっぱいあります。
でも、どうなんでしょ。私の前職なんかだと、上記はあてはまりません。
なんでかって言うと、同じ職種の人は全員「非正規」だったから。
非正規が一人もいなくなれば成り立たない職場。
まあ要は「社員並みの仕事内容」で、社員よりは「休みが多い」そして「年契約」だったワケです。
いまから思えばよかった面も多々あります。
でも、もっと早く「正規」を目指すべきだったかな、とも思います。
人生は人それぞれだから、どれが正解、不正解はきっとない。
私自身も今こんなこと書いてるけど、前職は15年近くいたワケで。
でも今は空前の人手不足。
それに「働き方改革」。
今年からは年5日間の有給消化が義務付けられるとか(裏取ってないけど、ほんま?)。
転職が思うようにいかないことも多かろうとは思いますが、
ともかくこのブログを読んでくださった方の人生に、ラッキーの波が訪れること、
ココロから祈っております。
仔羊おばさん