生きるのはしんどい、と感じる。
昨日の失敗は、夕方4時半ごろ、夫と出かけ百貨店のお中元売り場に着いた頃から。
家を出て、そこに着くまではさほど気分的な変化はなく、そこそこ普通通り穏やかだった。
お中元の送付先やら品やらを百貨店の担当者の確認を受けながら確定していって、担当者が席を外した時、夫が言った。
「最近、お店の若い娘(コ)が自分に優しくしてくれると、あー家に帰ったらあの、不機嫌な妻が待ってると、脳裏をよぎる」←文言は正確に再現したものではありません。もっとつっかえつっかえ言ったものですが、要はこういう内容。
実際、機嫌のよくない時も多いし、八つ当たりをしてるんだとも思う。
別に夫が悪いわけではないので、夫が「機嫌、悪いな」とか「そんな怒らんでええんちゃう」とか言うたびに、「別にあんたが悪いんじゃないねん、ただ腹立つだけやねん」「お腹すいてるからやねん」と伝えている(自分ではちゃんと伝えているつもり)。
でも、確かに家に戻るころ、私の機嫌はたいてい最悪。
夫、長男、と私、三人とも働いているが、私の休みが最も少なく、給料は私が最も低い。夫の職場の方が私より遠いのに、夫の方が家に帰るのがたいてい早い(夫は勤務時間の自由がきく。私は定時帰宅でもそれに負ける)。
お腹がすいている。
糖尿病のためカロリー制限しなければならない。
けど、体重が減り続けて不安。
晩やけ食いしてしまうことが続いていて罪悪感。
なんだかんだ。
言い訳ですね。よくわかってるけど。
ともかく、売り場でそれを言われた時、
「妻、失格」と言われた気がして、後はもう、私は話す気がなくなりました。
その後、最悪にお腹がすいていることに気がちきました。夫は「パン食った」とかで夕食はあんまりいらん、と言う。
百貨店の後、一緒に百均に行きました。そこで夫がなんかのカネの話を始めたので「もうおカネの話なんかやめてくれる?いらつく!」とキレました。
百均で買い物を済ませる頃には自分でも「これはキケン」と感じて、先に帰ることにしました。
そんな私も学生の前では笑顔です。
無理して笑ってるんです。
24時間上機嫌、でいたいけど、それは無理。
仔羊