就職活動を始める前に、それなりにいろんな記事、ブログ、ニュース、その他もろもろ、読んでいました。
その中で、しみじみそうだよねーと、納得していたのが、在職しながら就活したほうがいい、というものでした。
私の人生で、これまで4、5回転職しているわけですが、たいていはまず「辞職」「失職」があって、それから就活…でした。そうすると「お断りの手紙」とか「履歴書返ってくる」とかあると、そこそこ落ち込みました。追い詰められた気持ちにもなりました。
それが、仕事を続けながらだと、なんか余裕がありました。就活がうまくいかなかったら、またここで耐えればいいんだから、というわけです…
いや、実際には苦しくて辛くて、なんとか太陽の光を浴びれば明るくなれるのかなと考えて、ビルの上の階の日差しがさんさんと差し込むところにずーっと座っていたりもしました…。
カウンセリングをお金を払って受けに行ったり。
サッカー見に行ったり。
それなりにじたばたはしていましたが、それでも「今、現に仕事がない」という状態の就活とはプレッシャーが違いました。
だから、転職を考えているなら、とりあえず在職中にやってみる、というのをお勧めします。
でも会社潰れたりすることもあるからなあ。
私も一度、そういう経験がありました。あの後の就活は、かなりしんどかったです。
やってもやっても不採用でしたから。
でも、そんだけ不採用通知を受け取ったのって30代前半でした。
40歳でリストラに遭い、就活した時も不採用通知、返ってきましたよねー。
でも、40の時は、なんてったって年齢制限でひっかかって、そもそもそんなに応募できませんでしたけど。
ふふ。