今、日頃あまり使っていないiPad で記事を書き、アップしているのですが、なぜか何回も同じ記事がアップされています。
されていませんか?
すみません。
m(_ _)m
意図してのことではないのです。
何かの操作を間違っているのかな。申し訳ありません。
さて、ニュージーランドに来る前に「君たちはどう生きるか」を2回見に行来ました。
1回目、前半でちょっと寝てしまい心残りで2回目に挑戦しました。
けれども感想はやはりというべきなのか、大して変わりませんでした。
1回目は夫と行きました。
これまた「やはり」でして、夫は「わけわからない。何もわからなかった」が感想でした。
しかし彼は「蒲田行進曲」も「everything everywhere all at once(通称「エブエブ」)も「わからない」お方です。
多分わかるのは「007」シリーズのようなものです。
「シンドラーのリスト」もわかってたと思います。
すなわち、究極の娯楽ザ・ハリウッドの映画と「言いたいことのはっきりわかるもの」のみが夫の「わかる」映画です。
2回目は統合失調症を患っている次男と見に行きました。病状は安定してるので、まあ20代半ばのちょっとひねくれ若者が見たのとそう変わらんと思います。
で、彼の申し述べた感想の内容が私には「さっぱりわからない」ため、残念ながらこのブログに記載することができません。
m(_ _)m
ただ、次男と私の一つの結論として、タイトルの原著「君たちはどう生きるか」を読む必要はあるだろう、というところで今は落ち着いています。
一つはっきり言えるのは、「君たちはどう生きるか」は見る人によっていかようにも解釈できるんじゃないでしょうか?
私が思うのに「言いたいことをはっきりと」という作品も作ろうと思えば作れる中、わざとそのように作ってないんだと思います。
それでも宮崎駿監督の過去の監督作品の諸々が随所に出てきます。
ワタクシの気づいていないものもあるはずですが、そういうものを調べない方がいいかなと。
今もって調べてはいません。
そういう点までも含めて、色々に見られるようにという意図があるような気がします。
もうちょっと踏み込んだワタクシなりの感想は、上映期間が大体過ぎた頃に再度書こうと思います。
ネタバレしたら面白くないし。
仔羊おばさん