さて、定年後のことを考え始めて、もしも勤め先の会社の定年年齢が65歳なら
勤め上げる
は、最良の選択ではないかとワタクシは考えています。
なんといってもそれまで勤めてきた経験が活かせます。
恩返しの意味もありますかね。
ワタクシの憧れの生き方でもあります。
「役職定年」というのがあるそうで「定年は65歳なんだけど、役職は60歳までね」というのだそうです。
ワタクシは管理職もやったんです。
で、その楽しさもありましたし、仕事内容に管理的なものが入ることに関してはやりがいもあるので、継続してできたらいいと考えています。
給与に関して、下がるというケースも多いらしいです。
同窓会で聞きました。
仕事量や内容は変わらないのに給料だけ下がる感じなんですって。
( ̄ー ̄)
でも、それでいいんじゃない?
って思います。
まず、給料が下がれば年金や保険料が下がります。
万一、65歳までに辞めることになったり、あるいは定年後でも社保の任意継続を選択する際、保険料が安くなってるのはありがたいことですよ。
あと、給料が下がってると「成果上げろ」みたいなところから降りることもできます。
まあ、失業保険をもらう際には、その金額は下がりますよね。
それが嫌なら60歳で辞めて失業保険もらいながら再就職を目指せばいいんです。
でも、60歳過ぎて再就職となると現場職が多く現在の職種内容で、となるとちょっと狭き門かな。
ワタクシのような女性とかだと「鼻で笑われる」みたいな差別もまだまだありますよ。
男性だったら「人材」に形だけでもみてもらえても、女性だとただのばーさんですわ。
こういう時は「美魔女」ならば武器になりますが、まあ「美魔女」なら今のこのポジションにはいないはずです。
(。-∀-)
とっくにインスタで話題になってるはず💦
ワタクシが50代半ばで転職したのは
1「ボーナスなしの非正規」におさらばしたかった
2職場に自分の居場所がなくなりかけていた
3自分自身の精神的なものが変わってきて認知が変わってた
というのがあります。
特に3番目の「認知の変化」には皆さん、注意してね!
2の「居場所なくなりかけ」に関しても、自分の思い込み、ていうのもあるんです。
「認知」というのはくだいて言えば「ものの見方」。
それが50代あたりでちょっと変わっちゃってる可能性が。
ちょっと「うつ」様の症状が出てきたりするんです。
更年期の関係もあります。
それには気をつけたほうがいいですね。
人によっては怒りっぽくなったりなど、「老化」には種々イロイロあるので、そういった自分自身の内部の変化から、それまで軽ーくいなせていたストレスに耐えられなくなってきたりなどもあります。
50代は要注意!
「勤め上げる」は自分ができなかったから、ワタクシの最大の憧れかな。
仔羊おばさん