定年が60歳なのか、65歳なのかによって変わってきます。
また、子供がいるかどうか。
子どもの年齢と、教育費がまだまだ必要なのかどうか。
もしも結婚している場合は夫婦仲や夫の収入がどうなるか?
などが女性の場合、考えるデータになると思います。
50代は、そろそろ定年後、どうしようかしらん?
と考え始める人もいると思います。
てか、ちょっと考え始めたほうがいいです。
選択肢としては
1.早期リタイアを目指す
2.早めの転職を目指す
3.今の勤め先で勤め上げる
の、3つになるでしょうか?
年金がもらえるようになるのは65歳からですから、もしも会社の定年が60歳だった場合、65歳までの5年間の収入をどうするかが結構な問題になってしまいます。
1.早期リタイアを目指す
これをする場合、強い動機と経済基盤が必要かな。
あと、「やむを得ず」なのか、「どうしても」なのかにもよりますね。
「やむを得ず」は、介護のためとか子供や旦那に何かあったとか、あるいは自分自身の病気や不調、会社でリストラに遭った、とかですかね。
「どうしても」は「どうしてもリタイアしたいんだーーーー!」という強い思いがある場合ですね。
早期リタイアは悪くなくて、50代の間ならまだ正社員転職、それも現場職じゃなくて今の職種での転職がまだまだ有利に進められます。
だから、早期リタイアしてみてなんか嫌だったらまた就職してもいいかもしれません。
ただ、履歴に空白期間があると「そんなヤツなのか。こりゃあっさり辞めるかも」と思われそうです。
転職者としては若干の不利がありますね。
ワタクシ自身は、50代では生活が忙しすぎて、また子供の教育費や老後のことも考えるととてもじゃないけど早期リタイアを目指す心境にはなれませんでした。
うちの夫はというと、長年「早期リタイアしたい」と口で言っていたわりには、50代で早期リタイアを全く目指していなかったと思います。
なかなかそういう生き方を選択するのは勇気がいる、ということでしょう。
でも、経済的に許すなら、それも一つの選択ではあると思います。
起業を目指す人もいるでしょうし、
人生ここらでリセット
したからって責められることはないでしょう。
「やむを得ず」の場合は、そこで腐らず前向きに
人生今こそ燃焼
ですよね。
介護にしろ闘病にしろ、前向きに生きることは素敵なことです。
リストラに遭ったとしても別に腐る必要はありません。
むしろ早めに転職なり学びなりに移行できるチャンスをもらえた、と思って前向きに取り組むことです。
一休みしたり、それを機にリタイア生活に突入できるなら、それも悪くはありません。
何か思いっきり勉強、というのもアリだし。
今はやりの「リスキリング」です。
私のように経済基盤がぐらぐらしてたら、そんなもの目指すこともできません。
もしも早期リタイアが目指せるくらい恵まれているなら、それも悪くない、ということだと思います。
この際、思いっきり奇抜な毛染めに挑戦してみる?
仔羊おばさん