さて、おととい面接に行ったピッキングの仕事は内定をもらった。
この内定をもらうまでに、いろんなパターンで不採用をもらったけど、その一方で辞退したものもある。
ワタクシは長年日本語教師をフルタイムでしてきており、その仕事に関しては「プロ」を名乗ってもよいかと思う。
当然、転職となると十二分に経験を積んできたこの分野ならば、そこそこ貢献はできるだろうし、転職も有利にすすめられそうなものだ。
また、この仕事については長年使命感を持ってやってきた。
「天職」だと思っている。
また、最近ではこの仕事をやっている夢を時々見るようになっている。
それも、夢の中で嫌な感じは全くなく、ごく普通にその仕事をしている。
日本語教師専門の募集サイトもしょっちゅう見ているし。
思えば前職の離職前にすでに1校主任を頼まれていた。
でもその時は次男の復学のことなどもあり、とても働ける状態ではなかったので、面接には行ったが辞退した。
さらに、昨年の夏ぐらいには、ワタクシの早朝散歩コースの途中にある学校が教員募集をしていたので、一度応募してみた。
面接と模擬授業の日を決めるところまではいったけど、コロナの猛威がすごかったのと、結局気乗りがせず辞退した。
そして今回、応募した3件のうち1件が日本語学校だった。
これはピッキングの仕事に内定をもらったその日電話がかかってきた。
でも、もう先に内定もらっていたし、給料を考えるともちろん日本語の仕事のほうが高かったりしたけど、やっぱ辞退した。
応募しなけりゃいいのだが、応募してみて反応があるかどうかなど検証したい気持ちもあったのだ。
しかし「辞退します」と言ったら、現場の担当者はむしろほっとしていたと思う。
年上の専任などきっと気づまりなのだろう。
まあともかく、経験がある仕事だと還暦あたりでも書類選考くらいは大丈夫だということがわかった。
皆さん、ご参考になさってください💛
まあ日本語教員の仕事については、もう燃え尽きるくらいやった。
また元気を取り戻したら非常勤講師などをやってみる気になるかもしれない。
でも、今はまだ。
仔羊おばさん