50~60代女性の転職 from55life

長年のワーキングマザー経験から綴る今

何が怖いって、水害が怖い

世の中に怖い災害はいっぱいある。

どんな角度から見るかによってその怖さは変わってくるのであろうと思う。

地震は、いつどこで遭遇するかわからないし、どれほど大きいものなのかがその瞬間にわからなかったりする。

 

だけど、ワタクシは水害ー大雨、暴風、洪水、土砂崩れなどーは本当に怖い災害だと思っている。

川も穏やかな時はこんなカンジだけど↓

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増水、氾濫すると身動きもとれず
家屋に浸水してくると、家財道具も……。

 

けれども、一応天気予報を注視していれば、ある程度備えることはできるはずなので、

本当に気をつけたいと思います。

ワタクシの住んでいるところは比較的水害の少ない地域なのですが、それでも道はすべりやすくなりますし、思わぬところから水があふれてくる場合もあります。

子供たちが小さい頃、結構滑って転んだ経験があります。

足元が見えなくなると段差もわからないし、油断禁物です。

 

ともかく、自然の脅威の前に一人の人間の力は無力だと感じることも多いです。

だから、日本語学校に勤めていた時は学生に、「実は日本では雨のほうが怖いよ」といういい方で伝えていました。

実際は、災害は全て恐ろしいのですが、雨を甘く見ていたら大変なしっぺ返しがきます。まあ、雪の少ない地域に住んでいるので雪の怖さはあまりわからないから、そう思うのかもしれませんが。

でも、雨だって雪だって空から降ってくるものに変わりなし。

 

コロナ禍の中ではありますが、大雨による被害が出ないことを祈ります。

雨で外出が減れば、人流は減少するのかと期待しちゃいますが、コロナウィルスはとことん流行してきているので、水害下でも流行するのかもしれません。

 

コロナも「災害級」とか言われちゃうと、我ら庶民としては……

どうすればいいのでしょうね。

 

用心する。

( ̄ー ̄)

 

もはやこれに尽きる。

 

仔羊おばさん