昨日のブログでも言及しましたが
日本語学校の主任が女性であることは珍しくもなんともないので、
ワタクシの業界の女性進出度は決して低くはありません。
それゆえ、主任になるにあたっての社会の壁はあまりありません。
とはいえ、社会の壁を感じることもあります。
一つの例は:
今の職場で採用にあたってですが
女性で結婚するかも…
という人に「ご結婚のご予定などは?」という質問をする者がいる。
(>_<)
その質問自体がNGですよね?
きっと「花のお江戸」や地方でも「ここがおらが町のウォールストリート」的な中心部にある、誇り高き企業であれば、そんな質問、口にするのもはばかられるでしょう?
ワタクシも女性社員の端くれとして、そんな質問はしませんよ。
(*ノωノ)
でもね、実際ね、まだあるんですよ。
そして、その返答で正直に「実は…」と返答した方、とっても良い方だったのに不採用でした💦
まあ、その返答だけでなく、人材紹介料の半端ない高さもありましたけどね。
その後、「プライド高い君」が採用されたのですが、その要因が「今の職場で長時間働いていること」が要因にありましたので、ワタクシはその時、本当に厚い「壁」を感じました。
そうです。
採用時に「男か女かイーブン」みたいな時に、間違いなく採用は男に傾きます。
これが現実。
でもその後、「採用しよう」と言った「ガンガラ上司」の、その同じ口から
「休業はこの2人の先生」と「プライド高い君」は指名されました…
ほんま、地方の企業って経営に影が差すとやることなすことめちゃくちゃです💦
仔羊、本当に前職を辞めてよかったです。
いい社会勉強になりましたよ!
こんなこと、飛び出さないとわかりませんでしたから!
飛び出して良かったです、エエ!
(; ・`д・´)
真実はどんな時も、知らないより知ったほうがいいとワタクシは思ってマス!
そんなこんなで
もともと女性が主流の我が日本語教師の業界でしたが、
男性の進出は半端なく、
今や男性教員も半数を占める業界になりつつあります。特に専任。
ワタクシの今の部下も二人が二人とも男性。
結局男性社員は男性と働きたいのではないかと仔羊、分析しています。
仔羊おばさん