50~60代女性の転職 from55life

長年のワーキングマザー経験から綴る今

上京して、結果的には「就活の真似事」をした件

上京して、とある「就職説明会」みたいなのに行ってきました!

結構な数の会社と言うか、学校が集まって各ブースに分かれ、そこへ求職者が訪れる、というカタチのやつです。

 

イヤー

( ̄▽ ̄)

 

明らか定年前後の男性、多かったです…。

 

中高年の女性…

 

若い方は少なかった…

 

それが、我が業界の現状を如実に表している、という点では、「どこも同じね」と感じました。

 

なぜ私が上京してそんなのに参加したのかと言うと、

一つには、まあもちろん上京を考えているからです…が…。

もう一つの理由は、この業界は結構狭く私のようにキャリアが長いと、地元の「就職説明会」に行ってしまうと、「メンが割れる」からです。

実はワタクシ自身、かれこれ10年くらい前のことになるのですが、

さる学校の採用面接を受けたら、2年後にまさかの「同僚がそれを知っていた」という経験がありました。

ほぼ間違いなく、面接を受けた学校の内部の誰かが、ワタクシが履歴書を出したことを外部に漏らしていたのです。

ひどい。

(ノД`)・゜・。

でも、この業界の狭さを思うと、それはワタクシも覚悟しないといけない、地方の現実です!

 

さて、ここだったら応募したいな、と思う学校がありました…。

でも、地元に戻る電車の車中で「やはり上京して転職」は現実的ではない、という結論に至りました。

もちろん採用されるかどうかなんてわからないし、応募しても×、ってこともあるとは思いますが。

 

50代後半で、親が地元にいるって状況で

かつ正社員として働けているなら。

他地域はあまり現実的ではない。

当然です。

夫もいるし。

当然です。

 

自分の気持ちとしても、同じ税金を納めるなら地元に納めたいです。

 

地元、愛💛

 

に気づきました。

 

でも、とっても勉強になりました!

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仔羊おばさん