出たほうがむしろほっとします。
自分が出勤するかどうかはさておいて、
日本語学校では休校するかどうかの判断が微妙過ぎて大変なんです。
いくつかの日本語学校に電話して聞いてみたところ、
(先週金曜日調べ)
1.休校
2.オンライン授業(コンピューターの専門学校が日本語学校をやっているところ。さすがです)
3.休校しない
の3つに分かれていました。
仔羊のところは3.ですね。
説明します。
日本語学校の「留学生」ですが、週に28時間までバイトが認められています。
中国など、豊かな留学生はお上品に、バイトしない、あるいは28時間まで、を守ってくれます。
でも、お金のない学生もいっぱいいます。
休校になっても週28時間までのバイトは認められます。
とすると、
休校してもバイトだけは続ける
留学生がいっぱい出てきます。
下手したら、休校すると週28時間を無視して夜勤バイトに精出したりできます。
( ゚Д゚)
それが日本です。
仔羊の学校などは、それが予想されるので簡単には休校には踏み切れないのです。
もう一つの懸念。
今は、多くの場所でバイトが不要になっており、留学生バイトを休ませるケースが多くなっています。
収入の途絶えた学生に、「収入減による30万円」は保証されない(今のところそのようです)。
次に何が起きるでしょうね?
ご想像ください。
仔羊おばさん