今、深刻な問題が出てきています。
それは、これまで
介護の専門学校に進学し、
その後府内の介護施設で5年働けば、
専門学校で貸与を受けていた学費を学生個人が返還しなくてもよい
という制度のようなものがあったのですが、大阪府に関して、これがどーも危ないのです。
11月中に大阪の社会福祉協議会が、この制度の継続について結論を出す、と言っていたのが結論が出ず、この調子では2月が3月…というのがちらほら聞こえてくる噂。
当然、留学生はこの制度に飛びつくわけで、これまでは介護の専門学校はこの点でそこそこ人気がありました。
ところが、ここに来て「この制度の見直し」です。
目下のところ、奈良、和歌山、滋賀あたりはこの制度の続行が決まっているようです。
日本語学校在学中に介護の「か」の字もかかわりのなかった学生ならまだしも、在学中も介護のバイトをし続けてきていた学生の中からも、これでは進学が厳しい、という者が出現しているのです。
なかなか大変です。かつ、由々しき事態です。
介護の施設も、もしかしてこのコロナ禍で「もう外国人なんかいらない」のかな?
あるいは、経営がひっ迫してるので「人減らし」?
ともかく、仔羊、奔走しています。
昨日も食事時間もなく、朝から帰宅までぶっ通しで仕事でした!
仔羊おばさん