先日、ついつい下見に行ってしまった某校に、本日履歴書を郵送しました。
ここに至るまでのワタクシの悩みぶりは、今思うと滑稽なほど深刻でした。
たぶんワタクシは、今の職場について、
大満足とはいえないまでも、さほど大きい不満を抱えていない
ということなのです。
学生の質は、教養的には高いとは言い難いですが、性質的には可愛いというか善良な人が多いです。悪くはありません。
同僚も上司もなんだかんだ言いつつ、自分にはないものを持っている方々で、それは組織としては強いと思うんです。贅沢言っちゃいけません。次の職場でも自分とそりの合わない人に出会う可能性は高いですし。
あと、自分なりにがんばってる仕事の成果を見てみたい。途中でほっぽりだす気にはあまりなれません。
「成果を上げた」って言えたら、大手を振って「自分を採って損はありませんよ」と胸を張って言える。でも、まだ自分でそのセリフが言えない。
それに今の職場ではみんなを引っ張っていく立場です。
そんな中、別の職場に履歴書送るなど、躊躇して当然です。
それでも履歴書を送った理由は、一つは週休二日の職場に行きたい、ということ。
もう一つは、やはり今の職場では自分が本当に充実感を持って教えられない、自分の本当にやりたい教育が実現しにくいという現実がある、ということです。
他の理由は上記に比べると小さいもんですが、それでもあるにはありますね。
次々に人が辞めていくような職場であることは事実ですし。
でも、不採用だったとしても悔いはありません。
今の職場で自分なりの成果を求めて頑張るだけです。
週休二日制も認めてもらえるようにまい進すればよいだけのことです。
自分の求めてるものが何なのかハッキリしただけでも、履歴書を送った甲斐はあったと思います。
だから、
スッキリ
したのです。
仔羊おばさん