最近、「生き辛い」ってなんで? というテーマをよく考えている。
ワタクシこと仔羊おばさんの、このブログは55歳で転職したことを機に始めたのだけど、そもそも、なんで、その歳で転職に踏み切ったの?
と考えていくと、ものすごく深いところに行きついてしまう…と、思う。
とりあえず、(ワタクシの目線で見て)ものすごい才能のある女性は除いて、それ以外の者、すなわち私には「活躍の場」がなかった、ということだ…。
それが、私にとっての「生き辛い」の背景になってると思う。
だけど、もちろんこの職業選択の自由が保障されてる国で、自分で仕事を選んで生きてきたワケだから、社会を恨んでもしかたがない。それが嫌なら、もっと賢く生きればよかったということだから。
だから、もしこのブログを読んでくださっている方の中に、若い女性がいるなら、
有利な仕事は放しちゃいかん!
と、伝えよう。
公務員とか、東証一部上場会社とか、ともかく一流企業に勤めていたら、そう軽々(けいけい)に放さないほうがいい。
私の職種、日本語教師の採用で、とってもたくさんの女性、男性の履歴書を見る機会もあるけど、自分のことを棚に上げて言わせてもらえば、
みんな、有利な仕事を離れすぎです…よ!
でもなあ。
しかたないよね…。
ガラスの天井、分厚いし。
気持ちだけは分かる気でいますよ。
あーちょっと暗くなっちゃったー
(>_<)
こんな時には、猫の写真だ!
ふむふむ…
人間は、大変じゃの…。
まあ、考えすぎてもよくないし、世の中恨んでもしかたないし。
そんなに差別が嫌なら、別にこの国で生きることを選ばなくてもいいんだから。
人生の残り時間もそう長くないし。
もうちょっと肩の力抜いて、笑って生きていくほうがいい。
きっと自分には自分にしかできないこともあるし、こんな自分でも仕事を与えられているんだし。その中でベストを尽くせばいいだけのことだろう。
そうすることで、後輩たちに道を開いてあげられれば。
まあ、ぼちぼちいこか。
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また今日も、駄文ですまん!
仔羊おばさん