50~60代女性の転職 from55life

長年のワーキングマザー経験から綴る今

転職したら 転職しても②

 昨夜は途中で睡魔に襲われ、書くのをやめてしまい、すみませんでした。

 でも「眠れる」って素敵なことなので、ちょっとうれしかったです。

 

 私は、今の職場に転職して主任の考えも聞き、自分の考えと一致するところも多く、これなら自分の力も発揮できそうに思っていました。

「主任についていきます!」とは、口に出しては言いませんでしたが、しっかりそんな気持ちでした。

「このやり方でやってみます!」とも思っていました。

 実際、働いてみても、学生も真面目な人が多かったし、主任の人間観とかそういうところも人道的な方で、私は居心地よく仕事を続けていました。

 まあ、ちょっと人付き合いの独特なところのある人だなあ、というのはなくはなかったですが、私には普通でした。ただ、事務局長と主任はひどくうまくいかず、私たちの職場は度々機能不全に陥りました。

 結局、他の部署が人を必要としたこともあり、事務局長が別のところに行って、主任は力を出してくれて、なかなかいいカンジに進んでいるように私には思え、前に進んでいる感覚でいました。

 しかし、今思えば、ですが、経営サイドから我々教員たちは「結果」を求められていて、日本語能力試験への合格、というのが主任の肩に重くのしかかっていた、と思います。また、主任は国内の日本語学校の経験はやはり不足していて、そこを私に任せてくれていればよかったのですが、プライドの高さが邪魔をするのか、部下を頼ってはくれませんでした。

 いわゆるワンマン

だったのかなあ…

 とても話しかけにくい雰囲気の人だったんですが、そのころに何でも腹を割って話し合えて、助け合える関係を作っておけばよかった、と今は思います。

 そういう意味で、私も歩み寄りとか主任を頼る、とか、任せきりにせず、いろんな提案をしてみるとか(玉砕してもいいから)、積極的に動けばよかった。

 もっとも、事務局長との対立云々、があった時に、主任は私に「来年2月、辞表を出して3月には絶対にやめます」と宣言されていたのですが… 

 その後、あることがきっかけで私と主任は対立しまうことになります。

 それはまた後日に書きたいと思います。

 

 うーん。

 「おかしいな」と思ったら、

 とにかく何かアクション起こせ

 が、教訓、かな。