今の職場は、いつ去ってももったいなくない!
電通の鬼十則を半分以上パクって、それにいくつか付け足した社則を従業員に唱和させ続けているような職場だ。
年間休日は105日。
(ググると「そんな会社には就職するな」というお勧めが出てくる)
軍隊式のお辞儀を学生にさせる日本語教育機関である。
ワタクシは、それを阻止できていない、情けない主任である。
なんでそんなことが仮にも
「企業」というところでまかり通るのか、理解できない方も多いだろう。
それは企業が「上意下達」で、部下が上司に逆らえない気風であるからだ。
そして、日本語教育機関の中には、極めて民主的でまともで、でも学生は授業中先生の話を聞きもせず、ずーっと寝ていたり、無視したりしている学校もあるだろう。
逆に、軍隊式をやっているとそういうことはなく、授業はちゃんと授業として成立する。
それをどう考えるか?
は、別ブログでまた考えよう。
なんだかんだあるが、やはり
「転職してよかった」
( ̄ー ̄)
とは、思う。
まずは、社会勉強になった。
いや、今さら勉強してる年でもないけど、たとえ50代が終わろうとする年齢であったとしても、やはり勉強になったのだ。
外に出てみるものだ。
軽く「外に出てみた総括」をすると、よほどの天職でもない限り、この業界に入らない方が身のためだ、というのがワタクシの総括だ。
同じ働くなら、「持ち帰りただ残業」はないに越したことはないし、
大学卒業して、資格を取って働くなら、そんな仕事はあるでしょう。
あるいは安くて辛くても「非常勤」という道がある。
それならいっそ大学院を出て大学で授業を持てばよい。
とにかく、体験してみてわかることは多い。
たとえ転職してたった4年で見切りをつけたくなるような職場でも、やはり実際に働いてみることで、得られた教訓は多く、自分の業界を見つめ直すいいきっかけにもなった。
海は、泳いでみるもんだ。
仔羊おばさん