50~60代女性の転職 from55life

長年のワーキングマザー経験から綴る今

失業時の気分

このブログは、50代で正社員への転職をしたのを機に始める気になって、その後も細々

働く50代のリアル

を書いています。

まあ、仕事の愚痴が最近は多い💦

何と言うか、職場の理不尽をどこかで外に漏らしたいが、どこにも洩らせない。

けど、

「王様の耳はロバの耳~♪」

と言いたい気持ちは抑えられない。

よって、このブログで書く、という図式になっています。

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昨日、今日は

コロナ失業6万人

というニュースに接し、

そんな仕事の愚痴を言うなんてあかんよなあ

という気にもなっています。

 

ワタクシには、何度も失業の経験があります。

 

中でも、40代前半で失業した時は深刻で

子供は小さくて仕事の必要はあるわ、でも履歴書送っても、面接に行っても採用されないわで、結構危機でした。

とりあえず失業保険の申請には行き…。

でも、そんな失業手当なんて、少なすぎてお話にはならないし、そう、もうすでに糖尿病になっていたから「保険」も大事だったんですよ。

 

とにかく焦りましたし、落ちると落ち込む。

(=_=)

落ち込んでも何ともならんけど、なんせ世の中から

「あんたなんかいらん」と言われてるような気がしました。

 

大阪の町を歩いていると

「こんなにいろんな会社あるのに…」

でも、自分の居場所はないワケで。

 

あの時は、かなり神経も過敏。

 

最後は正社員はあきらめて、パートかアルバイトで…と、方向転換したところから、今の道につながっています。

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ともかく、悲観しないで、と言われても悲観的になってしまう心境でした。

慰めも希望も何も、その時は感じられなかった。

後から振り返ると

意外にも道は開けていた

と言えるんですけど、じゃあ、当の本人にそれが見えていたかというと、見えてはいませんでした。

だから、今、ワタクシは失業中の方にかける言葉はないんです。

ただ、

道は意外にも開けることもあるよ、とそれだけで。

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実際、自分は笑顔にもなれなかったから、人に「笑顔で」なんて言えた義理ではないけど、

午前中に笑顔になってるといいことある

とか言うのを聞いたので、ワタクシは笑えない日常で、できるだけそうしています。

また、マンションの前に植えられている木とか植物を触って、心の中で話しかけたり

亡くなった父に

あたしはお父ちゃんの子やで。こんなことで負けへんで。

(; ・`д・´)

と言って、泣いてみたり。

 

私は酒も飲まないし、社交的でもない。

夫も役に立たない。

 

時の、ワタクシの友はやはり木とか草とかです。

できるだけ触ったりして。

 

仔羊おばさん