西城秀樹さん
星百合子さん
朝丘雪路さん
と、訃報が相次いでいました。
昨日は栗城史多さんがエベレストからの下山途中で亡くなる、という訃報が飛び込んできました。
私は、彼の言葉に触発されたことがあり、
へーすごい人がいるな
と、かねてから思っていましたので、
亡くなったんだ…
山で死んだんだ…
挑戦中だったんだ…
それでも山に登り続けてたんだ…
などなど、などなど、気持ちが波立ちます。
このブログは、私が55歳で転職したのを機に書き始めたものです。
思えば「転職」も、「働く」ということも、なにかの山に登るような行為であるともいえます。
今、転職に向けて前に進んでいる方に、今朝はエールをおくりたいと思います。
私も、今教えている学生の、日本語能力試験合格という山登りを苦しみながら続けています。昨日は弱気になっていました。
「合格なんて無理なんじゃ…」
「私なんかにそんな力ないよな…」
就職活動中には、不採用を何度か経験すると、自分がすごくダメな人間じゃないかと思えてくることもあります。わたしは、ありました。だけど前に向かって進む、そのことにそもそも大きい価値があるのです。
それを栗城さんは教えてくれました。
夢に向かって進む人に、今朝は私の応援を贈りたいと思います。
そして、ご冥福をお祈りします。
今までありがとう。
仔羊