すみません。今日は「転職」とも「退職」とも「働く」とも大してカンケーネー内容です。
m(__)m
なので、そういう期待で読む方はここで(T_T)/~~~
それもこれも
このニュースを目にしたせいです。↓
この日も「ガン見」していた私としては、なんか書かずにいられないネタなのです。ご容赦願いたい!
なぜ、この大河の視聴率は低迷しているのか?①
私は、なぜこの大河が視聴率低迷に陥っているのか、その理由を挙げることができます。
また、専門家が分析されておられる文章も目にしたことがあり、その理由にもうなづけます。
なにせ「大河」のファンは当然「大河」を求めるワケで、すると
1.よく知ってる歴史上の人物(できたら江戸時代以前が望ましい)が出てこない
すみません、ここから下はちょっとふざけてます。(;^ω^)
2.(主人公)馬に乗ってない
3.(主人公)着物着ていない
4.ちょっとわからない大仰な日本語のセリフしゃべってない
(「かたじけない」とか言ってほしいの💛「そち」とか「わらわ」とか「ぬし」とかさ)
5.刀、帯刀しててよ!
6.古地図が見たい。駿河の国とか越後の国とかさ。
国境(くにざかい)が今と違うやつ。戦隊の進行が赤い矢印で描かれてたらサイコー
7.チャンバラ←若人(わこうど)よ。この日本語わかるかの?
8.馬に乗ってない人はみんな歩くか走るか。脚絆(きゃはん)は必須。車なんて論外。
9.和物の鎧(よろい)を身に着けながらの夫婦の会話とか部下との会話とか。萌え~。
10.家系図結構ややこしい家族構成。養子やら若すぎる結婚やら側室やらで誰が誰?
上記はふざけながら
ざっと挙げただけ
ざっと挙げただけです。
2回も繰り返さなくていいか。
(>_<)
なぜ、この大河の視聴率は低迷しているのか?②
次に、ワタクシこと仔羊だけの理由
を一つ挙げさせていただきます。
それは、スポーツものなんだから、スポーツだけにすりゃいいのに、落語をからませてしまった。それに尽きる気がします。
私のようなスポーツを主軸に見る者にとっては、どうも落語のシーンが余計です。
語りの役を落語でやりたかったみたいですが、要りません、
ナレーションで十分です。
実際、ナレーション入ってるし。
もしも何か横軸になるものが入れたかったのなら、「プロ野球」か「相撲」にしときゃよかったのに。
でも、一人でも多くの方に私は「いだてん」を見ていただきたい!
多くの方に「いだてん」を見ていただきたい理由
それは、今後も「大河」でスポーツものをやってもらいたいからです。
やはり国民的なドラマの時間帯にやってもらいたいです。
それこそ「嘉納治五郎さん」などは大河の主人公足りえる方だと思いますし!
そういうリアリティってとってもいい企画だと思います。
「いだてん」の楽しみ方
視聴率が上がっていないということは、きっと「面白くない」幾つかの理由があるでしょう。ワタクシがこのブログで挙げた理由以外にも、きっとみんなが見て、もっといろんな理由があることだろうと思う。
でも、あえてこの「いだてん」を楽しく見られるようにご指南いたします。
1.日曜夜8時にテレビの前に座る、という健全な生活を送る
まずは生活改善からです。
日曜にお仕事の方、この時間に仕事で帰れない方は、録画をする、あるいはオンデマンドで見る時間を決めて、その時間にテレビの前に座りましょう。
規則正しい生活に、このドラマを利用するのです。
2.あのオープニングに出てくる「気持ち悪い足」を楽しむ。
もしもまだ一度もこのドラマを見ていない、という方がいらっしゃったら、ぜひ一度見てもらいたいです。あの気持ち悪い足!
足三本が、体もないのに回るんです。
(>_<)
ヤメテ
と最初は思ったんですが、今や日曜夜8時に(BSだと6時)あれを見ないとなんか物足りないワタクシはもはや残虐なおばはんです。
気持ち悪く回る足を見て、ぜひこの「仔羊おばさんブログ」を思い出してください。
!(^^)!
3.おっら、タイトル「いだてん」ちゃうんかよ!とタイトルでなじる!
今「いだてん」は、水泳チームがドラマの主体に躍り出ています。タイトルと内容の乖離がお見事です。
また、東京オリンピック1964招致とその成功に今後ドラマの主軸が置かれていくでしょうから、まだまだ野次れます!
4.このドラマ見たら、本家本元の落語家さんたちの上手さが身にしみます。
ワタクシが「不要」と一刀両断の落語のところがほんまあきません。ぜひ「あかん落語」とは何なのか見てみてください。
ここから、真面目です。
(; ・`д・´)
5.オリンピックで勝つことがどんなに積み重ねのいることなのかわかる。
これは、最初の金栗四三(かなくりしそう)編から見ていただきたかった!
暑熱対策のできていなかった四三の時代から、高橋尚子さんのシドニーオリンピックの金メダルを思うと、もう胸にじん、ときます。
6.女子スポーツの歴史を俯瞰できる。
日本のオリンピックチームの歴史を結構丹念にかつわかりやすく描いています。
最初は女がスポーツをする、という発想すらない日本でした。
そこから一歩一歩、偏見とも戦いながら女子スポーツは歩んでいきます。
ここらあたりは、我がブログにも一脈通じるところであります!
(`・ω・´)ゞ
ツナガッタ
次回は前畑秀子さんの金メダルが見られる回なのかな?次々回になるのかな?
乞うご期待です!
6.嘉納治五郎の偉大さに敬服
結局、真の国際人として本当に振舞える人は、確固たる自分を持っていることなんだと思い至ります。
どうして当時の日本人があんなスケール大きいことが考えられたのか、仔羊、考えさせられました。
ドラマの中で彼の死がこれから描かれるかと思うのですが、彼の生涯に思いを馳せてみてほしい。
7.熱く生きること大事って思う。
「大河」の「大河」たるゆえんじゃないでしょうかね。
日本ってそんな恵まれた国じゃないですよ、いつの時代も。
恵まれない国、恵まれない歴史の中の一人の人が、その人の身分とか運命とかに翻弄されてもともかくも必死で生きて必死で戦う。
「いだてん」でも恵まれない環境の中でトレーニングして、トレーニング環境を自分たちで作っていくところ、その中でメダルに向かってしゃにむに頑張る姿…
いいよ給料安くても
休暇少なくても
私も働くよ!
って…「大河」にほだされて仕事に向かうんだよなー。
でも「大河」見ようと思ったら、休みが必要なんじゃよー!
仔羊おばさん